ホロスコープがサクッと作れて著作権フリーの3サイト
多くのサイトは個人で楽しむことを目的としている
ホロスコープを作成するには、占星術ソフトやアプリなどを使うと、簡単にできます。
無料サイトもたくさんありますね。
しかし、多くのサービスは、ブログやSNSへの掲載、鑑定時お客様にデータをお渡しすることなどを禁止していることがほとんど。
つまり、個人で楽しむことを目的として提供されています。
そこで、インターネット上に掲載しても、お客様にお渡ししても問題ない、著作権フリーの3サイトをご紹介します。
さくっとホロスコープ
文字通り、ホロスコープがサクッと作成できます。
↓
http://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html
ホロスコープの画像は「ブログに貼るなど、自由にお使いください」とあります。
リンクもフリーです。
〈このサイトで作れるもの〉
・出生図
・二重円
・レポート
・サビアン
説明がないので、使うためには占星術の基本的な知識があるとよいです。
出生図はこんな感じ。今回は、今年の夏至図を出してみました。
↓
ホロスコープ画像のサイズを選んでダウンロードできます。
(上の画像はいちばん大きい400×400)
レポートは、アスペクト・ハウス状況・星座配分の表を一瞬で作ってくれます。
出生図+レポートがあれば、すぐに鑑定できますね。
(ただし、両方出すときはパソコンからのほうが操作しやすいかも)
レポートを印刷すると、ホロスコープもあわせて出力できるので、超便利!
二重円の作成や、10天体のサビアンシンボルまでできるので、星読み初心者である程度知識があれば、十分に活用できそうです。
プロを目指す人のための無料ホロスコープサイト
こちらは、星よみ協会が提供されています。
↓
https://freehorocharts.com/
アカウントを作り、ログインすることで使用できます。
〈このサイトで作れるもの〉
・ネイタルチャート(一重円)
・相性図(二重円)
・ミッドポイント(二重円)
・経過図(三重円)
・ヘリオセントリックチャート
なんと、ヘリオセントリックチャートまで作れてしまうのです!
一重円はこんな感じ。
https://freehorocharts.com/
印刷すると、ホロスコープ、星座配分表、アスペクト表がA41枚に印刷されます。
使う前に、こちらの「著作権について」をよく読んでください。
できること、できないことが書いてあります。
▼ ▼ ▼
https://freehorocharts.com/law/copyright/
一部を抜粋しますと
とあります。
オンライン掲載の場合はリンクを明記するという条件はあるものの、すっごく親切です。
星よみ協会では
「多くの方が星やタロットに親しめるように」
という想いから、無料講座(ジオ、ヘリオ、タロット)を開講されています。
この無料ホロスコープサイトにも、それがにじみ出ていますね。
ちなみに、私も受講しました。
「これが本当に無料!?」と驚くほどの情報量で、本当にタロットも星も読めるようになりましたよ。
機会があれば、ぜひ受講してみてくださいね。
Signature(シグネチャ)
Sigunature(シグネチャ)は、2023に生まれた、本格派西洋占星術アプリ。
PCはもちろん、スマホでいつでもどこでも高度な占いができます。
初心者の方からプロの占星術師まで、幅広く使えるアプリです。
使用するには、会員登録(無料)が必要です。
〈このアプリで作れるもの〉
・オリジナルデザインのホロスコープ作成
・作成したホロスコープの登録
・未来予測
・時期表の作成
・ハーフサム(ミッドポイント)の占術に対応
・GPT-4搭載によるAI鑑定
*プランによりできることが異なります
こちらも著作権フリー。
ホロスコープをSNSや動画などにアップしたい方にもおすすめです。
Signatureの大きな特徴は2つ。
特徴その1:スタイリッシュなデザイン
サイト自体もですが、ホロスコープもすごくおしゃれ!
日本の四季になぞらえた4つのテーマから選べます。
私のはこんな感じ。
「WinterEggnog」というデザインを選んでみました。
こんなに素敵なデザインだと、人に見せたくなりますね。
有料プランだと、自分で配色をカスタマイズできるので、あなただけのホロスコープをデザインできます。
特徴その2:AIに質問できる
簡単な質問で、AIに相談できます。
「○○運を教えて!」「私の魅力は何ですか?」など。
定型文から選ぶことも、自分で質問を入力することもできます。
フリープランの質問回数は月1回のみですが、有料プランにアップグレードすると、最新バージョンのAIに質問できる回数が増えます。
フリープランでもかなり楽しめますが、有料プランにアップグレードすると、さらに使える機能が増えて楽しいです。
7日間お試しもできますよ。
▼まずは無料会員登録を!Signatureはこちら
▼こちらの記事で、さらに詳しくSignatureをご紹介しています
プロとして必要なこと
プロとしてセッションや講座を提供し、情報を発信していくにあたって、著作権にも配慮していく必要があります。
それは、作った人へのリスペクトでもあると、私は考えています。
知らずに著作権を侵害すると、サイトが使えなくなったり、ひどい場合、法的措置をとられることも。
なので、今回紹介した以外のサイトも、一度規約や著作権について確認しておくことをおすすめします。
「(サイト名) 著作権」などのワードで検索すると、そのサイトの利用規約や著作権について書かれたページが見つかります。
気持ちよく活動していくために、心を配っていきたいものです。
更新履歴
2020年6月27日 初回投稿
2024年3月30日 Sigunature(シグネチャ)を追加
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