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映画とんでも解釈🎶『THE BATMAN』と『TENET』

自称『TENET』大好き大学生が、映画『THE BATMAN』のTENETポイントを唐突に解説します!初めに、ここ書いてあることの全てが両者の映画の内容と全く関係して無いという事実だけ把握してこの記事をお読みいただければと思います。
この記事は、両映画が好きである故に見つけてしまった独自の楽しみ方を紹介するものです😃 

※2024/07/08追記!!
こんにちは社会人になりました(!?!?)
これはまだ学生時代の時、当時(否、今もだが)ロバート・パティンソンが好きすぎて編み出した特殊なnoteです(汗)
本当は墓に持って行く予定でしたが、本日TENETをグラシネで鑑賞し感極まってしまった(とち狂った)ので世に放出します😅
また羞恥が勝ったら下書きに突っ込みますのでこれを見れたあなたはラッキー✨
それでは支離滅裂noteへどうぞ〜


⚠️ここからは映画のネタバレが含まれてます⚠️

⬛︎既に潜む冒頭3分。

大前提として、映画『TENET』の世界では
順行→青🟦
逆行→赤
🟥
で映画内の色を視覚的に区別をしています。

これを踏まえてここから『THE BATMAN』のお話をしていきますね。

で、思い出してほしいのが、「映画が始まるよぉ!」と最序盤。ワーナーブラザーズのロゴが出ると思います。

なんとこれ、“赤”です。

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※イメージ


はい。この映画、逆行してます。(真面目)

「は?」と思いますよね。
実はそうでもないんですよ。なんてったって、映画『TENET』でもワーブラのロゴは始まりなんです!普通、ワーブラの有名なロゴって本当はこっちの

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青いタイプが主流なのに、ここで赤を使ってくるところ。これは意図的に色を使ってきたな😏と私はここで既に察していました。

さらに!思い出してみてください。「さぁ、ここからバットマンの映画がスタートしますよぉ」のタイミングでドドンっ❗️と登場した、

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※イメージ

と、こんな感じのクソでかい(まじでデカすぎ)タイトルロゴが!!!!!!

なんと、しかも“赤”で‼️

紛れもなくTENETのオタクから言わせてみれば、この作品。開始早々逆光目線の作品であるとしか思えませんでした。

⬛︎第1の共通点

両方の映画には、顕著な共通点がなんと2つあります。

まず、一つ目は“カーチェイス”のシーンがあることです。
映画TENETの醍醐味と言っても過言ではない、カーチェイスのシーン。

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TENETでは、逆行してきた主人公が逆行セーターに車を横転させられます。(すごい派手)

主人公は車の中で逆さまに。そして、身動き取れないところにセーターがやってきます。(イメージ)

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※イメージ

一方、THE BATMAN。
el rata aladaの正体がペンギンだと思ったバットマンが、バットマンモービルに乗って問答無用でペンギンを追っかけ回すカーチェイスシーンがあったと思います。

カーチェイスの末、バットマンモービルに衝突されたペンギンの車は派手に横転し、ペンギンは逆さまになったまんま車の中で身動きが取れなくなりました。そして迫りよるバットマン。

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ここまで来たらお分かりですね。
派手なカーチェイスシーン。強者の忍び寄る絵面、身動きが取れない逆さまの構図。TENET要素が!!!!!!強すぎる!!!!!!!ここのシーン二回ともテンションぶち上がりました。

⬛︎第2の共通点

それでは2つ目の共通点をご紹介します。

TENETで武器商人の家に主人公とニール(ロバート・パティンソン)が“バンジー跳び”をするシーンを思い出してみてください。

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画像のようにワイヤーを使って高層ビルの壁を垂直に駆けのぼるカットがあるんです。

そしてTHE BATMAN。
思い出していただきたいのは、キャットウーマンが鼻の折れた警官(ファルコーネの手下)を引っ捕えて、バットマンに復讐の手伝いをしてくれと懇願するシーン。

そこで、バットマンは拳銃を使わないよう促します。しかしキャットウーマンが「安心して、猫の命は9つあるの」と、鼻の折れた男を突き落としてしまいます。咄嗟にゴードンとバットマンが男を引き上げ、その隙に、キャットウーマンは逃げてしまいました。

キャットウーマンが悪い方へ道を踏み外さないようバットマンは追いかけます。
その時、バットマンは柱に器具を取り付け、ビルの壁をワイヤーで垂直に駆け下って行くカットがあるんです‼️

垂直にビルを登るTENETに対して、ビルを垂直に下るBATMAN、言うならばこのシーン、、、

“ 逆 TENET ”なんです!

このシーン流石に逆TENETでしかない😭😭😭
と私の心が大暴れ。サイコー!!!!!!!

⬛︎こんなところにも…

ここまで顕著な(?)BATMAN内のTENETポイントを説明してきましたが、これは流石に難しいなと思う外せないポイントがあります。

それはエンドクレジットの中にありました。

お気づきいただけましたでしょうか?紛れもなくエンドロールに“NEIL”(ニール)の文字があったことに!?!?


たしか、3Dメイキングなどを担当する名前の欄に一つ。あともう1つどこかでニールの名前の方がいらっしゃいました。これは逆行して主人公を助け出したニールでしか無いんです(違います)😭❤️
ちなみに、バットマンを演じたロバート・パティンソンがTENETではニールという最高のキャラクターを演じています。

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⬛︎次回考察?

映画で本当に記憶に残ったであろう、あのクソでかタイトルロゴ。最後に念押しのようにもう一度、

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バーン❗️と出てきます。

これ、つまり、今回の『THE BATMAN』が逆行をしていたことの念押しを意味しています。


え、じゃあ逆に順行タイムあった????って思いますよね。

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こちら、ノーラン監督によるバットマン3部作の『THE DARK NIGHT』のイメージポスターです。

“青”なんです!

さらにダークナイトのジョーカーのイメージがこちら。

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も〜はちゃめちゃに青いんですね‼️

映画『THE BATMAN』の次回作ヴィランとして最も有力。いや、ほぼ確定と言って過言では無いジョーカーがノーラン作品から考えるに青がテーマとすると、あら、不思議。次回は順行のお話なのか!と考えるのが自然でしょう。とても楽しみですね!


⬛︎終わりに

この記事を読んで『THE BATMAN』がいかに『TENET』のポイントを掴んでいるかということがお分かり頂けましたか?

ここに記したことは全て個人の妄言です。

もしかしたら、まだ私の知らないTENETポイントがあるかも知れません。その時は教えてください☺️






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