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#方法が曖昧な学級経営

「授業は生もの。学級によって授業の方法が変わってくる。」
「先輩たちから盗みなさい。」「生徒一人一人の表情をしっかり見る」

この言葉は自分が教師で働き始めた時に先輩教師から教わった言葉だ。
あの時はその言葉がかっこよく感じて、教師って凄い!!って思っていた。

しかし、この言葉は違う視点から見ると、教育には方法や仕組みがなく、成功例は個人個人の感覚になってしまうのではないかと思ってしまう。

私はそんなことは無いと思う。教育にはある程度の方が存在し、誰がやったとしてもある程度の成功が生まれるのだと。
ただし、その仕組みを教師個人が作っていくことは知識や仕事量に限界がきてしまう。

そこで、先日受けた、「edupath」というツールが非常に学級担任に明るい希望を与えてくれるのではないかと思ったので紹介させていただきたい。

この「edupath」は生徒の非認知能力を可視化し、個別サポートを実現する教育支援ツールだ。

私が初めて担任をした際に、学級のメンバーを把握して一人一人を自分の主観で判断し、ぶつかり合ったことを鮮明に覚えている。
あの時に生徒の様子を数値や文意で理解できていたら、大きな支えになったと思う。
アセスメントという生徒個々と全体の状態を見取ることができる部分を活用して、来年度、本校で実施して先生や生徒のウェルビーイングな活動が実施できればと思う。

みなさんも他のアプリやツールを共有できればと思います。
今日も素敵な一日をお過ごしください。


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