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『あの夏、いちばん静かな海。』 『稲村ジェーン』に対抗して作られたらしい。北野映画入門編。
評価 ☆☆
あらすじ
聴覚障害者の若者、茂はゴミ収集車の清掃員だった。ある日のこと、仕事の途中でサーフボードが捨てられていた。先端が欠けてはいたのだが、直せそうだと判断し持ち帰った。同じ障害を持つ恋人の貴子と共に海に行ってみる。サーフィンをしてみようとするが、全然できない。それでも次第に夢中になっていく。
夏になると観たくなる映画はいろいろある。けれど、この映画は夏にどこかで見たような光景をうまく切りとっている気がする。特に夏の海の、何ともいえないなにかが伝わってくる。
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