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『グラン・ブルー』 夏になると観たくなる。カルト的人気を誇るスタイリッシュな映画。ラストが2パターンある。
評価 ☆☆☆
あらすじ
1965年、ギリシャのキクラーデス諸島。8歳のジャック・マイヨールは、ガキ大将のエンゾと出会った。ふたりは素潜りを競う。翌日、ジャックはダイバーである父の事故を目撃して大きな衝撃を受ける。
カルトという言葉に狂信的という要素が含まれているとするなら、この映画ほど“狂信的”なカルトな映画はない。いまは下火になっているので、僕だけが好きなのだろうか。そう思うと、余計にそう思う。
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