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『アジョシ』 ウォンビンの魅力を引き出すには丁寧な仕事こそが大切。斬新さなど砕け散るほどの。

割引あり

評価 ☆☆☆



あらすじ
質屋を営むチャ・テシクは特殊部隊要員だったがいまは引退。質屋に来る客、隣りに住む少女ソミくらいしか話をしない。ソミは母親が留守の時にやってきて2人でご飯を食べたり、cdプレイヤーをつかったりしている。ソミはちょっと問題のあるコだった。



『オールド・ボーイ』以来、韓国映画は敬遠している。理由は簡単で韓国映画の暴力シーンが嫌いだから。エグいし、描写過多だ。ここまで暴力を映像で見せる必要があるのか。もっとイマジネーションに任せる部分があるのでは? と思う。


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