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『幕末太陽傳』 フランキー堺の代表作。落語のエッセンスを集めた粋な大人の映画。

割引あり

評価 ☆☆☆



あらすじ
文久2年末、品川に100軒の遊郭が軒を連ね、1000人以上の遊女がいた。その中の一軒「相模屋」での話。佐平次は品川の相模屋へ行く途中、懐中時計を拾う。それは長州の高杉晋作のもので、佐平次は相模屋で会った高杉に修理した懐中時計を返す。



僕が昔、よく行っていた喫茶店のマスターがフランキー堺の付き人をやっていたので今回は『幕末太陽傳』を紹介します。


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