『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』 登場人物たちの成長が著しい。 ニューウェル監督はポッターを大人にした。
割引あり
評価 ☆☆
あらすじ
14歳になったハリー・ポッターは、夏休みに奇妙な夢を見る。悪の権化、ヴォルデモートがリトル・ハングルトンにあるリドルの館でヴォルデモートとピーター・ペティグリューが自分を殺す計画を立て、そこへ魔法使いと人間の混血であるマグルの老人であるフランクがヴォルデモートに殺されるというものだった。
『フォーウェディング』『魅せられて四月』といった群像劇を撮らせるとやたらに上手いマイク・ニューウェル監督。彼が、SFXバリバリの『ハリー・ポッター』シリーズを撮影すると聞いた。その時は「どうなのかな」と思っていた。
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