2月の月報
まだまだ寒い北陸の3月、先月を振り返りたいと思います。
服飾費(インナーや小物も入る)
◎買ってません
４月に自問自答ファッション教室を控えているので、まずは自分のなりたいやありたいを色々考えている途中。京都の試着旅でも結局買わなかった。あとは自分の精神面だったり、家族の風邪やインフルなどで買い物どころではなかった面もある。
依然としてシンプル、ミニマム(ミニマリストというよりも盛らない「身軽でコンパクトな着こなし」みたいな感じ)志向である。プラス試着旅を振り返ったり最近幾つか雑誌を買って思ったのは、何だかんだで自分はコンサバ志向だなと思いました。盛ったりフェミニン方向は全く好みではないけれど、きちんとしたシンプルでありたいみたいな。買ったのはGISELeとエクラ、婦人画報という全然違う方向なのだが、どちらも上質シンプルで、紙面もごちゃごちゃしておらず、エクラや婦人画報は旅や日本の美しい景色など見ていて落ち着くから好き。
それはそれとして、１月から目を付けているYohji Yamamotoのボディバッグは「やはりこれだな」と思ってます。実用性。形はカジュアルだけどシルバーの本革でサイズも小さいのでラフにならずアクセサリー的な役割もあるし、今仕事も我が家も忙しい＆精神的にきつい底をちょっと越えたところ。頑張ったら私にも演歌歌えるなと。発売日楽しみです。
美容費
◎オールインワン＆クリーム 3,938円
◎フェイスパウダー 4,680円
◎美容室(カラー) 7,480円
→計16,098円
スキンケアはどちらもドラスト派。フェイスパウダーは名品と名高いコスメデコルテをはじめて購入(ポイントでお得に)。確かにフワッと明るい感じになって良いですね。
髪の毛はショートが好きなのだが、長女から「切らないでーのばして！」と言われたので、1～2年位は伸ばしてみようかなと思う。
巻いたりアレンジしたりはしないので、そのまま大人しめブラウンのセミロングだと若干野暮ったい。次回カラーを冒険してみようかな。
県外費
◎京都府(ほぼ伊勢丹) 計10,990円
(電車代、ランチ、飲み物)
JR伊勢丹でほぼ終わってしまったが、靴、バッグ、そして縁がなかったモード服を色々試着して大変勉強になった。極端な服(自分に遠い服)を着て気付くこと、あるよね。
でも往復一万円超え。地方はやはりファッションや文化面で不利なのは否めないので、自分の快不快を掘り下げて、試着旅にもきちんと目的を持たせなければならない。
▼今月のトピックス
地元＆北陸近辺の良さを味わう
現在月2の頻度で病院に通っており、その帰りに地元か隣県の気になるお店でランチやお茶をしている。蔵や古民家を改造したような和を感じるお店が好きで落ち着くので、そういう場所ばかり行っている。
病院通いをする前は、年に数回の休みは一人でもホテルのアフタヌーンティーに行く事が多かったけど(地元のホテルにはないので京都や金沢に出ていた)、素朴で落ち着きたい気持ちになっている(街の高揚感も大好きなので両方ほしいが)。素朴という言葉が嫌いだったのだけど、道中も含めて素朴な中の贅沢さや豊かさが何となくわかったというか。
改めて地元の良さに気付いたけれど、素朴すぎて「落ち着けて味わい深い時間」を過ごせるお店が少なく、お気に入りのお店が車で一時間以上かかる隣県に集中してしまうのも事実。
あと「和洋折衷」みたいなのが好きだなと思いました。ご飯も建築も。
後藤由紀子さん素敵だな
◎沼津で「hal」という人気雑貨店を営む後藤由紀子さん。5～6年前、長女の育休中に後藤由紀子さんの本が一時期マイブームだった。モードと同じくらい、いわゆる「暮らし系」のリネン的なファッションは自分から遠いものだけど、後藤さんの「自分を大きく見せない」「無理はしない」といいきる生き方や可愛らしい佇まいはいいなと思っている。
後藤さんの著書の中で一番好きなのは、後藤さんが日本の各地を旅する「お母さん、旅はじめました」。何が良いかというと、旅先が分かりやすい映えスポットとかではなく、渋めでその土地の生活感があるところ。雑貨屋の店主らしく渋いセレクトでもおしゃれなお店も沢山あり、同じコースを旅したくなります。
後藤さんはお子さんが高校生になってからいろいろ行けるようになったそうで、今地元に縛られてる～とすねがちな私も励まされます。
沼津も行ってみたい
あきやさんが行かれた山の上ホテルも出てきます
断服式しました
◎GUのスカート２点→GUリサイクル箱に
◎スニーカー(NB)、柄ワンピース＆ファーのハット(ノーブランド)、デニム(ヤエカ)、ジャガードパンツ(ジーナシス)、ニット(LEPSIM)→まとめてセカストに
これまでメルカリを利用していたが、「メルカリなら損しないから」的に気軽に売買していたことが自分の服を選ぶ目を曇らせていたこと、またお金や時間を無駄にしていたので、メルカリ以外で手放した。
セカストはなんと数百円…ヤエカ(まあ400回ははいたので)や昨年秋購入したばかりの糖衣ニット(派手なボーダーはクローゼットにあるだけで目につくので)はお値段付かず！
メルカリも嫌だけどセカストもちょっと落ち込むな。靴バッグコートパンツ以外(つまりニットやシャツ)はユニクロGUにして、着倒したら遠慮なくリサイクルボックスに入れる方が精神的に良いかもしれない。
それにしてもヤエカとGUとアダストリアって…統一感がない。
ウールが好き
数々の断捨離でサバイブしている下記(上の方)のシャツ、私はウールのシャツやスラックスを着ていると、気持ちがシャキッとして且つ落ち着く。フランネルではなくサキソニーとか滑らかなウールです。
(ニットも目の詰まった艶のあるハイゲージ～分厚くないミドルゲージなら好き)
ニットを挟んだりとかはダメで↓の様に一枚で着たいので出番は春秋。夏はこれがTシャツ×ポリ素材のスラックス、冬はミドルゲージニット×スラックスになる。
あれ？制服ってこと…？
睡眠なめるな
２月半ば、子どもたちが次々風邪でダウン。一週間耐えたあとは何と夫がインフルで一週間隔離。心身共に地獄を覚悟していたが、地獄のはずの隔離生活でなぜか健康を手に入れ、鬱と疲れが軽減した。
朝が弱く普段夫に起こされている(情けない)私は、残業や夜パソコンでの勉強を諦めて子どもたちと夜９時には寝ることにしたのだ。
早寝の効果は、間食が多少抑えられたり集中力が若干戻ってきたりと色々良い方向に向かっている。睡眠侮れない…問題は自分時間が捻出できないことだが、健康に勝るものはない。
早起きして捻出したい。
松尾潔氏のラジオ
今月で放送終了なんてショックすぎる…！
私の毎週の楽しみが。
番組のキャッチ「メロウをキーワードにした、大人のためのミュージックプログラム
豊かで、芳醇で、ちょっと色っぽい、大人のための音楽」その通りの落ち着けて芳醇な気持ちになれて、音楽も好きなものばかりだったので本当に残念。
R&BやSOULは今ブームとは言い難いから他にこういう大人の曲ばかりのラジオ少ないし、北陸で聞ける貴重な番組だったのにな。
別でラジオ番組やってほしいですー。
２月総括＆次月の月報までに
◎たった一枚のコートが擦れが看過できないレベルだったため、この冬は数ヶ月前に糖衣服として買ったダウンベスト一枚で氷点下も過ごした。車移動＆リモート勤務だからできた話だが、今年は絶対コートゲットしたい(予算は？)
総じてシックな服で落ち着くパターンが固定化されているので、２年位と割りきりコートに遊びを入れても良いかもしれない。
◎今の生活で心身の健康を保つためには、現在の会社の為の勉強を入れる余裕がないので、今年いっぱいは精神面の回復を優先し、時間外業務や勉強は諦める(パソコンの画面に長時間向かうのが原因の一つなので、パソコンではなく机でする勉強はあり)。
◎コンセプトを自分である程度固めておく
(シンプルで素朴だけど豊かで大人で落ち着く…？)
◎自分へ。そろそろファッション教室のアンケート書いてください
読んでくださるだけでありがたいので、結構でございます…！