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まりや様との再会、mariya is forever -vaporwaveあれこれ 〈その2〉


こんにちは。

今回は、vaporwaveから日本の80~90年代のシティポップの再発見を試みる、韓国のDJ「Night Tempo」の楽曲について。

突然ですが、わたくし竹内まりや様のファンになり、早15年以上経ちます。(母親の影響で小学生のころから愛聴しておりました)

まりや様の音楽と出会った小学生から、中、高、大、と聴き続けていたのですが、わたしの周辺にはまりや様の曲を聴いている友達などおらず。

(というのは私の思い込みで、実際には同胞がいたのかもしれません。勝手に決めつけていただけで。しかし、学生当時は流行りの曲以外の音楽が好きだ、と告白するのは勇気がいることなのでした。私にとってはね)

なので、同年代の友達とのカラオケというものも一番遠ざけていたものでした。どう考えても「竹内まりやしかまともに歌える曲がない」という状態。

今思うと、堂々と歌えばよかったのにね。と思っちゃいますが、

まりや様の歌(特に私が好きな曲)は、「マンハッタン・キス」や「象牙海岸」、「カモフラージュ」などの不倫や失恋などのオトナのディープなラブソングなので、やっぱり友達の反応を気にしてしまったり、、、

と、そんな私もオトナになり、今年出会ったのが、Night Tempo氏によりvaporwave化された「Plastic Love」。驚くべき再開!

そこからNight Tempo氏を知り、さらに「Tell me, tell me」のリミックス版にも出会い、驚きと感動。陳腐な表現ですが、ほんと、これでした。

シティポップは私を待っていてくれた!

ありがとう、vaporwave。ありがとう、Night Tempoさん。

だからといって、何の躊躇もなく、自分の音楽趣味をオープンにできるようになったという単純な話ではないのですが。

ただ、愛するまりや様の音楽が、若い世代の多くに触れる機会が増えることは間違いないのではないでしょうか。それが非常にうれしく思うのでした。


今回はそんなところです。最後までお読みいただきありがとうございました。


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