パジャマっていう言葉
今日のお昼前のことです。
会社にてデスク作業をしている時に、入り口から人が入っていました。
誰?と思ってみていると、今日はお休みのはずの女性社員が入ってきました。
「すみませーん。本当はお休みなんですけど、実はお財布を忘れて昨日帰ってしまいまして~」と入ってきました。
皆、一様に驚きつつ、「そうなんですね~」「休みやのにそれは残念な~」などと言いながら迎え入れてましたら、
「もうホンマに最悪ですよ~。朝、気付いて慌てて出てきたんですけど、ワタシ、今日これ、パジャマで来てしまいました~。」
とのこと。。。
いや、別に見た目は言われなければパジャマとは思わない服装です。確かに言われたらラフなルームウェア感はあるものの、パッと見てパジャマ!とは思わない感じです。
「言わなければ分からんのに!」と口々に伝えたところ、
「いや、先にこちらから言っておかんと!あとで、●●さん、パジャマで来てはったな?とか陰口言われたくないですやん!」
とのこと。
なるほどな・・・と思いつつ、いやでも、絶対に言われないとパジャマって思わんって!と思いました。
家から電車に乗って、それこそ大阪の中心である梅田にやってこれるパジャマって・・・。
ネグリジェはどう考えても無理でしょ?
パジャマっていう言葉だけでいうと同じように違和感が生まれるけど、ルームウェアという言葉なら、まぁ、外出もいけなくはない。。。
なんだか、この時代における「パジャマ」っていう言葉に違和感を覚えてしまいました。
パジャマって何なんだろう?と…調べるとGoogleさんが色々と教えてくれ始めていた時に、その女性社員が自分のデスクに座って、化粧をし始めました。。。
「ホンマにパジャマですっぴんで梅田に来るなんで、どうかしてますよね!?」とのこと。
絶対に、どうかしてる!と思いました(笑)。
パジャマとすっぴんの組み合わせ力!!!
というレアな体験をしつつ、パジャマとルームウェア、このように言い方の違いだけで、印象が変わることは多々あるだろうなぁと思いました。ましてや、そこに行動が伴うと・・・ね。
こんな「言葉尻シリーズ」も今後、継続して投稿していければと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?