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そのグラスね、なるほどね

グラスホッパー
初、伊坂幸太郎作品
良いとは聞くけど何がいいんだかわからず読み進めてました こんなに伏線回収するんか やばいな
最初はゆっくり情景浮かべて読んでたけど、途中からは早く続きが知りたいが勝ちすぎた 

これはすごいわ まず人が死にすぎ 何人死んでんの 
自殺屋の鯨推しだったので、鯨パートが待ち遠しく読んでました 途中でそれぞれが出会いかけるシーンがあるんですよ そこら辺めっちゃワクワクさせられる 操り人形の例えが出てくるとこも好きだね 岩西と蝉の関係っていうのかな あれも好き

語彙が無いもんで好きとか良いとかしか言えないんだけど、これは良いな 気持ちいいぐらい伏線回収されるし、描写が綺麗 こんなに細かく書きますかって感じ 特に殺されるとこ グロいのダメなんですけど、読んでて目を背けたくなるような丁寧で目に浮かぶ様子があるんよ これすご

グラスホッパーってバッタが飛ぶことなのね
中盤でそんなことを言うセリフがあったので、思わずタイトル確認したよ そういうことか

言葉にならないね これ 読んだ後のなんとも言えないこの感じ 余韻って言うのかな 圧倒的日常じゃない感がまた読みたくさせますね 次もこの人の読んでみたいって思うけど、結構疲れるね

感想短いけどこんな感じ、以上です

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