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大学受験、塾に行かなくても合格できる?

大学受験は塾に行かないと合格できない。

塾はお金がかかるので行けない、行きたくない。

塾に行かずに自分で頑張ってみたい。

そんなことを思ったことがある方もいると思います。今回は、大学受験で塾に行く必要があるかどうかについて考えていきます。

はじめに

僕は、大学受験の時に塾へ行かず自分で勉強して旧帝大に合格できました。ちなみに、高校2年生の時の僕の学力は模試で偏差値50~60くらいだったのですごく頭が良かったわけではありません。また、高校2年生の時に友達に誘われて受けたセンター試験同日模試では全体の得点率で50%いかないくらいだったと思います。

僕が塾に行かなかなっかた理由は、自分のペースで勉強がしたかったからと、塾が嫌いだったからです。

塾に行くメリット

塾に行くメリットは、わからないことがあったら質問ができるし、塾には経験豊富な先生が多いと思うので、問題の質問だけでなく勉強法などの質問に対しても良い答えが返ってくる事と思います。

他にも、塾に行けば合格するまでにどんな勉強をどんなペースですれば良いのかを教えてくれる事や大学で習うことなどといった高校では習わないようなより深い内容のことも教えてくれることだと思います。

塾に行くデメリット

塾に行くデメリットは、自分のペースや自分のやり方で勉強することができない事だと思います。他にも、塾は勉強のペースが早いと思うので焦らされる可能性があることです。

また、これは僕だけかもしれませんが塾に行くと勉強をやらされている感が出て、勉強のやる気がなくなってしまうことがあります。

塾に行かないメリット

塾に行かないメリットは、自分のペースで勉強することができるので焦らずに自分の理解できてない内容に時間を割くことができることや、自分のやりたい方法で勉強ができることだと思います。

塾に行かないデメリット

塾に行かないデメリットとしては、受験の情報が塾に行った場合より得られないことや、わからない問題があったときに質問できる相手がいないといったこと、自分で高校では習わない内容を学習しようとした時にどこまで勉強をすれば良いのかわからないことがあると思います。

まとめ

以上のことより、周りに信頼できて、受験に詳しい先生や友達がいる場合や自分のペースで勉強した方がやる気が出て成績も伸びるといった場合の方は塾に行かずに自分で勉強する選択肢もありだと思います。

ちなみに、脳の仕組みからすると10神経群がプラスのレッテルを貼った情報や、自己報酬神経群により自分にとって嬉しいと判断された情報は、思考に入る段階で、情報が強くインプットされます。そして、自己報酬神経群を働かせるためには、主体性が重要です。

なので、脳の仕組みから考えると、僕のように塾に行くと勉強させられている感じがして自主性がなくなり、自分で勉強した方が自主性を持つことができる方の場合は、自分で勉強したほうが良いと思います。

一方で、塾に行っても自主性を持って嫌な気分にならずに勉強できる方は塾に行った方がより良い受験に関する情報や高校では教えてくれない知識が手に入ると思うので塾に行ったほうが良いと思います。


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