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再就職してから半年がたちました

ぽよんです。今年の7月から新しい仕事を始めて、半年がたちました。今月も、仕事に対して感じていることや、考えていることを書いていきます。

私について
職種:営業事務
雇用形態:アルバイト
前職:webデザイナー
転職回数:5回以上(大学を卒業してから)


・感じていること・考えていること

①働いているだけで偉い

「毎日同じ時間に出社する。業務をこなし、残業をして、帰宅。」×「8時間」×「5回」。よく考えたら、すごいことだよねと思います。
社会人なら当然のことだと思われている世の中ですが、よく考えたら、本当に偉大なことです。体調が悪くても、なんとなくだるくても、それでもみんな働いています。人間の忍耐力ってすさまじいなと思います。

②人は感情で動く


私の働いている会社は、人間関係が抜群に良いです。明るい性格の人が多く、みんなフレンドリーな感じです。そんな性格の人でさえも、業務に追われているときや仕事でうまくいってないとき、イライラが態度や口調に現れます。どんなに理性を保とうとしても、その日の気分で作られる感情に抗うことは難しいのだと思います。

③自分への怒り


私は何をしているのだろうかという虚しさに日々おそわれます。業務自体は簡単です。業務知識が分からず、先輩に聞くことも多々ありますが、難しいことは何一つとしてありません。
業務知識が100%分かっていれば、この会社で事務のプロになれると思います。ただ私は、毎日仕事が終わるたびに、「今日何をしたっけ?」と言われるぐらい、何も得られている感じがしません。ただ作業をこなしただけのような感覚です。なにもレベルUPしていないという気持ちです。

④満員電車が無理


半年たっても、いまだに満員電車が苦痛です。気分を変えるために、なるべく窓の外を眺められる場所にいます。私の住んでいる場所は、地方です。東京の満員電車はもっと混んでいるのだろうと考えると、東京で働いている人は本当にすごいなと感心します。

⑤ふとした日常の面白さに救われる


仕事に行きたくない、と思っていて気分が落ちているとき、突然目に入る面白い出来事に救われることがあります。街で見かける広告やまわりにいる人の行動など。見ていると、おもしろいことって世の中に必要ないようで必要だよなー、としみじみと思います。

⑥働く意味について


なんで働くのだろう?とずっと考えています。大学4年生の就活時期からずっと考えていて、いまでも明確な答えがでません。同じ会社で何十年働く人は、なぜそんなに続けられるのかと不思議で仕方がないです。

⑦仕事に対する熱量の違い


私以外の人は、みなさん正社員です。ここ最近自分と、自分以外の人の仕事に対する思い入れや熱量が違うように感じます。みなさん仕事に全集中という雰囲気で業務をしています。事務員さん2人は、お昼ごはんを食べながら仕事をしています。営業の人は、目標の数字を達成するためによくMTGをしいています。
私はというと、ただ黙々と仕事をして、お昼休憩はしっかり外に行って、休憩します。自分が会社の空気をこわしていないか、迷惑をかけていないかなど、不安になることが多々あります。

・さいごに

再就職して半年が経ちました。あっという間だとは1mmも思っていません。やっと半年か、、、という気持ちです。ふとした瞬間に心がぽきっと折れてしまいそうです。最近はネガティブな思考におちいりすぎているように思います。
だけどつらいのは自分だけではないのだと思えば、少しがんばれます。今の仕事の目標は「仕事を続けること」です。とても幼稚な目標かと思いますが、私にとってはレベルの高い目標です。来月も記事を書きます。見に来ていただけると嬉しいです!では、また!


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