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「Help! The 映画配給会社」 × 「mini theater park」 オンライントークイベント      “わたしとヴァルダと映画館vol.1&2“

コロナの時代を乗り越えるため立ちあがった、小規模独立系映画配給会社のアクション“Help!The映画配給会社”と、俳優 井浦新さんの呼びかけに、斎藤工さん、渡辺真起子さんが応える形で始まった、ミニシアター支援のキャンペーン、“mini theater park”とのコラボイベントが決定しました!

岩波ホールで7月18日㈯から上映が始まる《アニエス・ヴァルダ傑作セレクション》上映期間中の、7/23(祝・木)と8/2(日)に連続してオンライントークイベントを開催します。

ゲストは、7月23日は小泉今日子さん、渡辺真起子さん、8月2日は井浦新さん、斎藤工さんがオンライン登壇してくださり、前半は昨年90歳で亡くなったフランスの代表的女性監督アニエス・ヴァルダの魅力、当日上映する『落穂拾い』のご感想、後半は50年以上の歴史を誇るミニシアター、岩波ホール岩波総支配人にもご参加頂き、映画館、ミニシアターの魅力を語り合って頂く予定です。

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“mini theater park”は、ソーシャルディスタンスを保つため一席空けのチケット販売を余儀なくされている映画館を、オンラインでトークイベントに参加するお客様に、その一席分を有料販売して場内を満席にする、という試みを行っています。 今回は、現在定員を60名に設定している岩波ホール(本来の定員は220名)の空席分を販売するため、オンラインでのご参加を限定160名様とさせて頂きます。

▼7/23(木・祝)「わたしとヴァルダと映画館vol.1」チケット購入はこちら 
ゲスト:小泉今日子さん、渡辺真起子さん

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▼8/2(日)「わたしとヴァルダと映画館vol.2」チケット購入はこちら 
ゲスト:井浦新さん、斎藤工さん

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特集「アニエス・ヴァルダ傑作セレクション」
7月18日(土)より岩波ホールにて3週間限定公開

▼上映作品
『落穂拾い』『ダゲール街の人々』『アニエスによるヴァルダ』『ジャック・ドゥミの少年期』

▼アニエス・ヴァルダ  プロフィール
1928年5月30日、ベルギー生まれ。54年、アラン・レネの勧めにより『ラ・ポワント・クールト』を26歳の若さで初監督。1961年に『5時から7時までのクレオ』を発表した翌年、ジャック・ドゥミと結婚、90年ドゥミの死去まで添い遂げた。『幸福』(64)でベルリン国際映画祭銀熊賞を、『冬の旅』(85)でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。仏人アーティストJRとの共同監督作『顔たち、ところどころ』(17)ではカンヌ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した。2019年3月29日、パリの自宅にて死去。享年90歳。

「アニエス・ヴァルダ傑作セレクション」詳細

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