禁煙の法則

こんばんわ。
5/5木曜日です。
もうすぐ8時です。
朝の坐禅から始まるZAZEN home FMです。

禁煙、続いています。
吸いたくなる時とか吸ってる人のそばでスーハーしたくなりますがw積極的に吸ってない状態を維持してます。

吸いたくなる時の法則

いろんなシチュエーションで吸いたくはなりますが、これを我慢というか意識しなければ乗り越えられることがわかりました。

食後
これは禁煙あるあるではないでしょうか?
食後の一服ってやつです。
なぜか美味しく感じますが、まやかしです。
美味しい食事を食べてドーパミンが出ますが、それをもっと強力にしてやろう言うタバコの罠です。
せっかくタバコ抜いて美味しい食事が食べられるようになったのにまたボンヤリとした食事の余韻にしたいですか?

イラッと来た時
これもありがちなシチュエーションですね。
ぶっちゃけて言いますが、タバコはイライラを増やします。
吸ってる時はイライラがなくなった感じになりますが、悪いドーパミンでそう感じているだけです。
イライラしてる状態をタバコで上書きするだけです。
結果は何も変わりません。
効果的なのはアンガーマネジメント。
「6秒」我慢しましょう。
怒りというのは6秒ぐらいしか持続しないことがわかっています。
あとは脳内の思考、考え方の癖が怒りを持続させているだけです。
イラッときたらまず6秒我慢です。

手持ち無沙汰な時
これはよく聞くケースです。
やることがないからタバコを吸うってやつですね。
でも考えてみてください。
本当にやることはないでしょうか?
今日みたいな陽気がいい日の午後、なんとなく空白感がやってきますが、それは手持ち無沙汰な気持ちではありません。
やることがないんじゃなくって、リラックスしてるんです。
その状態をタバコで台無しにしますか?
リラックスしてるついでに本を読むとか散歩に行くとかいくらでもやり方はあるはずです。

31の法則

禁煙は漫然とやっても習慣にはなりません。
我慢だ!って思いながらだと嫌な事を遠ざけようと脳が反応します。
ドーパミンを出そうとします。
ですが、タバコが習慣になっている人はこのドーパミンが出にくいのです。
だから禁煙は失敗するのです。
まずは3時間我慢しましょう。
我慢できたらご褒美をあげましょう。
あとはその感覚を「せっかくここまで出来たんだからもう少し頑張るか」「ここまで出来た!もっと頑張る!」とポジティブにしていくことが大事です。
3時間、1日、3日、1週間、3週間、1ヶ月、3か月、半年、1年とポジティブに考えて乗り切る。
これが「31の法則」です。
僕はいま3か月目です。
思いっきり自分を甘やかしていいからポジティブにタバコを吸わないようにしています。
我慢は続きませんしね。

と言うわけで「禁煙の法則」というものを書いていますが、誰にも当てはまるとは思いません。
あめ玉で抑えられる人もいますし、気合の我慢(!?)で禁煙できる人もいます。
ですが、しっかりともう吸わないと思えるのはこの法則に則った時のような気がします。


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