見出し画像

0から始めたマーケティング支援会社、無事に1年を黒字で生き抜く

おざきまんじゅう(尾﨑敬祐)

12月に株式会社まんじゅうマーケティングは1周年を無事に迎えることができました。税理士さんに「1期目にしては上出来です」と言われる決算書が手に入り、ちょっと心拍数が落ち着きそうです。

2つの新規事業を作ろうとして、⚪︎百万円かけた結果、何も残らなかった一方で、マーケティング支援会社としては、そこそこ良い感じに進んでる気もします。

0から始めたマーケティング支援会社、振り返りも含めて考えたことをここにまとめてみます。

乱立するマーケ支援会社、どう差別化するか

マーケティング支援は無形商材なので、極端な言い方をすれば誰でもできてしまう事業です。それ故か、情報の非対称性による邪悪を感じてしまうシーンに何度も出会ってきました。

少なくとも、私たちは本質的な価値提供をやっていこう。それでいて、エコノミクスが合う事業にしていこうと決意し、支援会社としての方向性を固めていきました。

クライアントから選んでもらいやすくするために、業界を特化したり、提供サービスに専門性をもたせたりなど、いろいろ探りました。ですが、現時点で縛りはつけず、泥くさく模索しながら進んでいくステップアップ型で事業を推進することに。

そうすると、私たちのファーストステップは、同じように設立間もない会社や、小規模のマーケティング支援会社と差別化して、いかに選んでもらえる存在になるかです。

正解はない世界線で、「この人たちを信頼してみよう」っと思ってもらうことが急務。「信頼」は「他者からの信頼」によって、複利的に大きくなっていきます。他者からの信頼の可視化は、行き着くところ「実績」でした。

実績が実績を呼ぶ循環が見えましたが、そもそも会社の実績はゼロ。ゼロはいくらかけてもゼロです。故に、最初は私個人の実績で会社の実績を積み上げていく必要があります。

前職、前々職のパワーは偉大で、企業名を言うだけで信頼されました。（足を向けては寝られない、感謝してもしきれない）合わせて、メディアや媒体の公式に掲載されていること、個人で書いていたnote、これらの要素が組み合わさって、初手の実績を作る機会をいただけました。

ただ、結果を出さないと「実績としてHPに掲載していいですか？」の許可は降りにくいもの。脳に汗かくまで、ひたすら頑張りました。

結果的には、大手からスタートアップまで幅広く実績を獲得でき、直近お問合せや紹介が、断続的に続いている傾向にニンマリです。商談もよりスムーズになった気がします。

今後のまんじゅうマーケティングについて

今回のnoteも少し採用のために書いてたりします。笑
謎めいた、まんじゅうマーケティングの今後の活動方針について簡単に最後まとめておきます。

組織体制を強化します

現状、私とエンジニアの役員+業務委託（デザイナー、ライター）の体制で、営業しています。大変ありがたいことに、いただける案件の数、種類も増え、より拡大したく思いますので、一緒に働いてくれるマーケター、ディレクターを募集しています。創業期間もないカオスを愛せる方は、臆せずDMください。直近、デザイナーもコミットしてくれる予定です。

shopifyの制作も本格的に開始します

マーケティングコンサルティング以外にも収益源を拡大したく、弊社のノウハウと掛け合わせが可能な、shopifyによるEC制作も本格的にはじめる予定です。
エンジニア、デザイナー、マーケターの3者ともインプット、アウトプットを強化しています。

来年の3月あたりに、shopifyによるEC制作実績が1つ出せるので少々お待ちください。（絶賛制作中）

自社事業の開発も諦めてません

冒頭に書きましたように、自社事業を作ろうとしてことごとく失敗してきました。ただ、失敗したおかげで見えてきたものもあり、2024年もチャレンジしていきます。

登壇や寄稿などぜひにご依頼ください

会社の実績ない中、元〇〇の肩書きで人前にでるのはなんか違うなと思い、登壇や取材をお断りしていました。（その節は本当に偉そうなことしてすみませんでした。）
が、弊社の認知を拡大させていきたい意図もありお誘いお待ちしております。

新しい名刺の裏

各種、お問合せお待ちしております！

▼HP

▼ツイッター





いいなと思ったら応援しよう！