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和と洋を融かすファッションブランド「レインメーカー」

今回のお話

最近皆さんは服を買ったりしていますか?
服ということに気を遣って考えたりはしますでしょうか?

今回は京都にある「レインメーカー」というブランドに訪れた話をしようかと思います。

3行まとめ

①和洋折衷を字でいくデザイン
②新たな和服という洋服
③京都という地の利も活かされている

改めて洋服を着ると言うこと

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これは、20SSの楽天ファッションウィークでのランウェイでの画像です。
これをご覧になってどんな印象をもたれるでしょうか。

上に羽織っているオリエンタルコートは、ボタンを止めると和服っぽくなり、写真のようにボタンを外すと左右対称のコート(洋服)になっています。
まさに「和洋折衷」をいく服であり、新しい和服としての印象を受けます。

改めて洋服を着るということについて考えると我々は生まれた時から洋服をきます。恐らく和服を着るということはほとんどないのかなとおもいます

普段は和装の文化にあまり触れないが、袴や着物といった和服には特別な思い入れやプライドを持っていると言うのが、日本人の服の文化に対する印象ではないでしょうか。

そういった意味でレインメーカーの服というのは、日本人の中にある服に対する「和」を思い出させてくれるものかと思います。

実際に、京都の店舗に訪れて羽織ってみるともちろん服単体の価値自体が高いのはあるのですが、なんとなく着ていた服に対して自分がどういう風に接してきたか、日本人にとって服とは一体なんなのだろうかと哲学的な考えを持たせてくれました。

デザイン、素材、シルエットの中に宿る哲学に思いを馳せることも洋服の楽しみ方なのだと思います。
たまにはブランドの店舗に訪れて、買い物としても服のUXにも思考を巡らせてみるのもいいかなと感じます。

最後に

私は、実際に訪れて春物のコートとストレッチが聞いたトラウザーを購入しました。店舗にいらっしゃる販売員さんのスタイリングや商品説明も丁寧でレベルが高く、服を買うということではなく生活にどう落とし込むかということまで教えていただけます。

普段は、UI/UXよりのWEBデザインに思考を巡らせることが多いですが、最近はファッションやアートなどモノのデザインにも興味があります。
よく考えるとお洒落な人の方がモテることがあったり、印象がよくなったりなどUXで考えると非常にコスパがいいなとも思います。

ユニクロ・GUなども素晴らしい商品を取り扱っています。ZOZOでセールの商品を買うこともいいでしょう。ただ、ブランドの服に触れて幅を広げて審美眼を鍛えることも非常に重要なのかなと思います。

またすぐに秋冬物のコレクションなどが始まるのでそれを楽しみに毎日服を着ることに思いをはせようかなと思います。

それでは、また。

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