とにかくサバイブするということ
今回のお話
https://coralcap.co/2020/05/timing-luck-and-surviving/
この記事は読まれたでしょうか。
スタートアップにおける、運やタイミングについてのエッセイですがそこにはエッセンスが注ぎ込まれています。
今回は運とタイミングについて考えていきましょう。
タイミングよくジャンプする
自分は経営者でも起業家でもなく1サラリーマンである。その前提のもとこの記事を解釈すると、個々人のキャリアとも読み解くことができる。
転職が全てではないが、キャリアは色んな風に左右される。
業界、業種、景気、気分感などなど。
どんな風向きのもとでも個人として追い求めたいものや実現したいことに対して努力し続けるとたまに追い風になりそうな瞬間が来る。
そこでリスクをとってジャンプするということが最適なタイミングだと思う。
友人から転職を誘われることや仕事をしていてストレッチなことが達成できたときなど。
自分の積み重ねが結実して次のステージに進めることができる。
ここで注意すべきはジャンプした先の暗闇に恐れを抱きすぎることである。
転職や転勤、社内配置転換など場や仕事がガラッと変わるあるいは変える際に人はどうしてもその先のネガティブなことを考え過ぎてしまいます。
そんなときはジャンプした先のポジティブなところもバランスよく見てみよう。
サバイブするということは荒風の中自分の頭で考えながら進んだ先に一間の無風領域に到達することだと考えます。
つまり、自分のレベルやステージが一つ上がってそれまでの苦労や難しかったことが一気に簡単に思えるようになることです。
大学受験で必死に勉強して合格してみると高校生活の楽さを感じることでしょう。
同じく社会人になり大学生活の楽さを感じることもあるかもしれません。
目の前は1mmしか進んでいないかもしれないがそれでも進むというのがあるべき姿であり持つべき覚悟であろう。
最後に
今回は短めのポエムでしたが、紹介した記事のように短いエッセイの中には凝縮された知見があります。
それを個人のキャリアと読み解くこともできれば経営などのビジネスとしても様々に個々人に応じて解釈可能です。
大事なのはそういったエッセイからメタ認知的に構造を抜き取り自分の糧にするという心構えでもあります。
ポエムが響くことがあるのはその人のその時の経験や知識によるのでそれもまた一つのタイミングかもしれませんね。
それでは、また。
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