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【#テレ東シナリオコンテスト】我思う、ゆえに我あり ※原案 聴こえるはずのない声

■ドラマテーマ:コメディ

石澤大輔さんの【聴こえるはずのない声】をテーマに考えました。(※自分の100文字ドラマを自分で考えました その2。)

■ドラマあらすじ:概要

主人公のヒカリ(仮名:男性女性どちらでも可)は、ある朝に目覚めると不思議な能力を得る→【本から声が聴こえるようになった】

『我思う、ゆえに我あり』

本に自我が芽生えた瞬間だった。

次々と自我が芽生える本。
本の文体により、性格がまるで違う。
六法全書からギャグ漫画まで語り口調性格も違う。

最初は、突然に本から聴こえてくる声に戸惑う主人公だったが、自我の芽生えた本達とのコミュニケーションを楽しむ。

本に一方的に話しかけているような状態の主人公の姿をみて、同僚、家族、恋人は
【おかしくなってしまった】と思いそれぞれの反応をするのだった。

主人公は、本との会話を得て、知識が広がり、明るくなったとポジティブな評価が高まり『本との会話を行う変な癖』もだんだんとまわりに受け入れられるのであった。

そして最後のオチへ。

◎最後のオチ:
自身のスキルアップの為に資格試験場にやってきた主人公。
だけども【勉強はしていない】なぜなら鞄に入れた参考書が【答えを全て教えてくれる】はずだった。
しかし、たまたま入っていた『小瓶のウイスキー』のキャップが軽く空いていて参考書にウィスキーがかかって濡れてしまう→【本は酔っ払った】
真面目な口調から、酔っ払ってしまい、『べらんめぇ口調』で主人公に絡み出す参考書のシーンがラスト。

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