この時代に敢えてCDで聞くということ

こんにちは😃ざ わ.です!
前回の記事からちょっと時間が経ってしまいましたが…(笑)前回からみると、コロナが日本中に広まってパンデミック状態になっていますが早く収束して欲しいと願うばかりです😣そんな私は再来週から大学なので満員電車に乗らないといけなくて今から萎えてます、、💦

さてさて、何故私が今回記事を書こうと思ったのかというと、タイトルの通りなのですがただ単に"CDで聞くのも良いよー!"って言うのを伝えたいわけではなく、どんなことがきっかけでCDでも聞くようになったのか、またCDを用いることで自分にどんな変化があったのかを記したいなぁって思ったからです。相変わらず拙い文章ですが、どうぞ最後まで読んで頂けたら幸いです😆

私がCDでも聞くようになったきっかけは、ベボベ のイベントで知り合った方のツイートでした。その方のツイートには「敢えて歌詞カードを見ながらCDを聞くのが良いんだよね」と書いてあり、そのツイートを見た瞬間に「私は何のためにCDを持ってるのだろう」と考えました。
例えばGrapeなら会場限定販売、C3の初回限定版なら先着順でサイン会とトークイベントに参加できる抽選券を貰える、など以前の私はCDやアルバムについてくる特典にしか目が向いていなかったわけです。正直言ってしまえば買わなくてもApple MusicやLINEミュージックで聞けちゃうし、MVだってYouTubeで見れてしまいます。だからスマホさえあれば好きな時に好きなタイミングで音楽を聞けるこのご時世にわざわざCDで聞く意味が見出せなかったんです。
だけど、それはすごく損なことをしていることに気付きました。通学中に聞いてる時はそんなにしっかりと歌詞を聞いていないこともしばしばあって(そこに至るまでに歌詞を覚えているのもありますが)、歌詞の意味をしっかりと考えることもあまりありませんでした。しかし、敢えて歌詞カード片手にCDを再生するとその曲、歌詞に集中するから自然と意味を考えるようになるんですよね。もちろんスマホで聞きながら画面に歌詞を表示することだってできます。でも一旦歌詞カードを見ながら聞くことに慣れると、どうしても画面に表示される歌詞が冷たくみえてしまう。何回読んでもこいちゃん(すみません、あだ名で書きます💦)が書きたかったことが見えなくて…。YouTubeのCross Wordsのコメント欄にも書いてあったのですが、CD音源と実際に配信される音源って微妙に違うんです。MVで強調したい部分と配信される音源で強調したい部分は変わってくる。となると、必然的に同じ曲を聞いても感じかたって変わってくると思うのです。
私が1番大好きなPerfect Blueでいうと、MVではものすごく青春が感じられる気がするんですが、CDで聞くともう少し切なさを感じました。だから同じ曲でも少しなりとも感じ方は変わるんだな〜ってことを実感しました。
更に私が1番重要だと思うのはどんなことを考えながらこいちゃんが歌詞を書いたのかな?と、書いた人の心境とかを考えることだと思います。その歌詞を書くのには書いた人が何か伝えたいことがあるから書くのであって、その背景を考えるのも歌詞カード見ながら聞くことの醍醐味だと考えます。またまたPerfect Blueを例に挙げると、青春を感じる方も多いと思うのですが、同時に死も伝えようとしている、つまりダブルミーニングなんです。これを書く直前にこいちゃんのお爺さんが亡くなったみたいでPerfect Blueを書くきっかけになったそうです。そのことを知ってから聞いても青春しか感じなかったけれど、歌詞カードを見ながら「こんな感情を抱きながら書いたのかな?」ってその背景を考えながら聞くようになりました。

長々と書きましたが、デジダルだけに頼って聞くよりもアナログを使って聞くのもまだまだ捨てたものじゃない、そんなことをお伝えできたら良いなぁと思います!

今回も最後までご覧頂きありがとうございました😊もし良ければ❤️押して頂けると嬉しいです!それではまた〜


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?