【悲報】「予想」に頼り続けると負け続けます…トレーダー必見です。
こんにちは、zawaです。
予想に頼り続けると負け続ける理由について解説していきます。
トレードを始めた当初は、投資は未来の価格を予想するゲームと思っていました。
確かに結果的にはそうかもしれませんが、トレードをしている最中ではそうではなかったです。
テクニカル分析をベースにトレードしていても資金は減り続ける、またはトントンでした。
僕自身その期間約2年…
しかし、予想に頼ることから脱却することで、資金を徐々に増やしていくことができました。
この記事を見ている方にも、当時の僕と同じように予想に頼ったトレードをしていたり、
日々のトレードがなかなか上手くいかない、といった悩みを抱えている方もいるかもしれません。
その際、これから紹介する以下の3つを心掛ける事で更にトレードスキルをアップすることができます。
この記事を書いている僕は、今年で投資歴6年目になり、
主に指数先物・コモディティ・FX・仮想通貨のトレードを行っております。
2018年に投資資金1000万を超え、来年2021年には1億を目標にして日々トレーディングをしております。
▼自分の予想は当てになりません。結論 立ち回りが大切です。
残念ながら自分の予想は本当に当てになりません…
よくよく考えればわかることですが、株が上がるのか、下がるのかなんて誰にも分らないのです。
テクニカル分析を利用しても100%は当たりません。
優秀なAIをを利用しても、100%は当たりません。
優秀なアナリストの予測も外れることもあります…
過去にあった「アジア通貨危機」や「9.11同時多発テロ」、「リーマンショック」などの歴史的大暴落など、
一部の人たちを除いて、100%予測できる人はまず不可能と言ってもいいでしょう。
ここで大切なのは、自分は今後この様なシナリオ(予測)をしているけれども、
「自分の予測は外れるかもしれない」と常に自分の考えと反論意見を持っておくことがオススメです。
想定外の事が起きた場合のリスク回避の手段や、逆のシナリオを持つことでその時に応じた立ち回りする事ができます。
▼複数のシナリオを想定する
予想は100%あたらない以上、常に逆方向のシナリオを想定することが必須です。
株価が上がるか、下がるか、持ち合い継続か?
それぞれ想定しておくことで、こうなったら、こうしよう!と準備することができるので想定外がなくなります。
想定外を極力なくすことがメンタルも安定させることができます。
とは言え、想定外の事が起きた際は静観することも重要です。
▼リスク管理と資金管理
リスク管理と資金管理は投資をする上で重要です。
予想が100%あたらない以上、どこかで自分の判断は間違いだったと認めることが必要になります。
これが損切りです。
僕自身も始めたばかりは、損切りが怖くて全くできませんでした。
おそらく多くの方は損切りを中々できずに損失を拡大していないでしょうか?
損切りができないと損失が証拠金を上回り相場から退場になります。
退場したら次のチャンスがあっても投資できないので投資家としてオワコンです…
もし損切りができていなければ、損切りの勉強をしてみましょう。
とは言え、当時の僕もそうですが、
そもそもどこで損切りをすれば良いかわかりませんでした。
因みに今の僕は、
1回のトレード損失はで2~3%設定
例えば、資金が100万円であれば、2~3万円となります。
損切りするラインは、買いであれば、直近安値より少し下で損切り、
空売りであれば、直近高値より少し位置で損切り、
ケースバイケースですが、基本これをベースに損切りをしております。
損切りについては、別途次回紹介していきたいと思います。
今回は予測不可能な相場の世界で、損切りの必要性について理解してもらえればOKです。
▼最後に
トレードは複数のパターンを想定し立ち回りを上手くすることが重要です。
複数のシナリオを構築することで予想外をなくすここが重要
常に想定内になるのでメンタルの変動がなくなります。
とは言え、想定外のことが起こった場合はポジションを取らないことがいいですね!
ご参考にしてみてください。
それでは、以上です。
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