Temptationは日本語ではご存知の通り誘惑という意味です。 誘い惑わされると書いて誘惑という言葉になるわけですが、僕たちの周りにはたくさんの誘惑が潜んでいます。 異性からの誘惑、金銭での誘惑、飲食・嗜好品などの誘惑、エゴを満たす誘惑などなど、人間の欲望を刺激する誘惑には多くのものが存在します。 そしてその誘惑にはニュアンスでもそう感じられるように背後にはなにか負のものが存在する場合が多い。 そういったネガティビティが感じ
僕の思いを代弁してくれるザウバーゴリラ。 茶目っ気がありウィットの効いた冗談をかましてくれるなんとも愉快なやつです。 アンディウォーホルが大好きで彼の描くバナナが大好物だそうです。 サイズは120cm x 90cmと僕の作品の中では標準的なサイズなんですが、マイルスデイビスと比べると一回りも小さいんですね。 雨がすごいので湿気が多く、絵の具が乾くのにすごく時間がかかったので完成までに少々時間がかかりました。
ニューヨークをテーマとした抽象的な作品。 人種のるつぼと言われる様に、大都市ニューヨークでは様々な肌の色の人たちやファッション、そしてカルチャーがうごめいています。 決して単色ではない世界の巨大な中心都市の1つであるニューヨークのカラフルな様子を街のブロックやストリートに見立て、色、角、線で表現しています。 街を駆け回るイエローキャブを表現した黄色もアクセントとして多用しています。
猫が好きな知人からのリクエストで制作しました。 フラッフィーでふわふわの毛がどこかキャットフードのCMにも出てきそうな猫感を出しています。 落ち着いた家猫感が感じられるわけですが、ちょっと出かけて来ると言った飼い主を玄関で見つめる様子を、ビートルズの曲『Hello, Goodbye』の歌詞を文字って表現してみました。
マイルスデイビスの二作目です。 元々マイルスデイビスは二作同時に作ろうと思っていたのですが、最初の作品に時間と手間がかかってしまったので時間差で制作しました。 ちょっとしたジョークを含んだ内容にもなっています。 二色がよりマッチするよう、そして一作目とは少し違った雰囲気を放つよう、色の組み合わせに気をつけました。 サイズは90cm x 50cmと僕の作品の中ではやや小さめ。 その分インパクトのある、そして伝説的なマイルスが強調される
キリスト教では永遠、ユダヤ教では復活や再生、仏教では無常を意味する髑髏。 魔除けとしての意味も持ち、守護として聖職者の飾り物にも使用される縁起物としての側面も多分に持っているのがスカルです。 『死を思え』というメメントモリという言葉が有名ですが、そこには故に生を感じるという意味も含まれています。 そして誰にでも訪れる死を表現した骸骨は平等を意味するシンボルでもあります。
マリリンモンローは生前、数多くの名言を残しました。 チャーミングな見た目が目立つ彼女ですが、それ以上に素敵な言葉をたくさん残してくれました。
天才シリーズの第三弾はジャズの帝王と呼ばれるマイルスデイビス。 言わずと知れたトランペットの天才的使い手。 生涯で数々の新たなジャズスタイルを模索し、天才故の苦悩を味わってきたマイルスデイビスの演奏は今でも世界中の人々を喜ばせています。 僕の大好きなマイルスの一曲『so what』が収録されているアルバム『Kind of Blue』に因んでサブタイトルをこのようにしました。 左下部にあるサインを水色(kind of blue =