研究が辛い。逃げたいけど、逃げられない。
はじめに
この記事を見ている大学生、大学院生は辛い思いをしている(した)人かもしれませんね。研究室に入る前の人で周囲から期待されている人、意志が弱い、メンタルが弱い人、やる気がない人は軽くでも読んでください。
私は、メンタルが弱く、期待されていると自分の考えや感情を表に出せない人間です。現在研究室に所属しているのですが、研究がとてもプレッシャーに感じて不安な毎日を過ごしています。
それは、大学院入試と国際会議の締切が冬に控えており、さらに研究室とミスマッチしたのではないかと感じているからです。
もともと高校生の時から興味がある分野である学部学科に進学し、今の研究室に入りました。
最初は研究者を夢見ていました。自分ならできると思っていたし、一秒でも早く研究したいと感じていました。でも今は………
過去の自分に伝えるなら就活を死ぬ気でしろと伝えています。
ミスマッチを防ぐためになるか分かりませんが、これから研究室に入る人は以下のことを最低限行ってください。
研究分野について調査だけでなく、触れてみる
教授、研究室を知る
研究室の学生に本音を聞く
就活
1.研究分野について調査だけでなく、触れてみる
研究分野について調査しただけでは一見面白そうに見える。
しかし、触れてみるとつまらない、思っていたのと違うと感じることがよくあります。研究も同じです。研究室の配属までに大学生は十分な時間が割ける人が多いでしょう。ですから、挑戦したいと思っている人は行動に移してください。
2.教授、研究室を知る
ポリシー、性格が合わない、気に食わないなら終わります。多くの人が少なくとも1年もの間研究室にいます。自分と合わない人がボスで絶対に話さないといけない状況を1年耐えるのは想像を絶するほど苦痛です。
「教授、研究室を知る」ということは、研究分野、研究室の雰囲気を知るだけではありません。これ以外にも、教授の性格であったり、教授が学生に期待していること、研究室で学んで欲しいこと、研究ポリシー、所属している学生の本音など。挙げたらキリがありませんね。表面だけを知るのはいつでもできます。
私は、教授の性格と研究ポリシーに合わなかったと感じています。良い教授だとは思っていますが、私とは合わない。そう感じています。少しでも違和感を感じたら注意しましょう。
3.研究室の学生に本音を聞く
まず、すべての教授が善人であるとは限りません。例えば、学生をこき使いたい教授はあなたが研究室に訪問してきて何を伝えるでしょうか。本音を言うでしょうか?私なら本当のことは伝えます。嘘はつきません。ですが、都合の悪いことは隠し通します。これは私の教授直伝ですが(本当に良い教授)、所属している学生に本音を聞きましょう。基本的に学生がグルになって嘘をつくことはないでしょう(たぶん)。聞く内容は、教授に聞きづらいことです。絶対に聞け。
4.就活
私は院進するものだと思って、就活をしていませんでした。結果的に自分の首を絞めています。就活で得られるものは人生の分岐点です。研究一筋で勝負するのはやめましょう。特に、メンタルが弱いと感じてる人、何事もやる気が起きない人。
研究したくない私が今何を思っているか、それは就職したいと感じています。ですがこの時期になってしまいました。大学をやめたらニート、就活したら研究が…….。
この記事は、私が辛いことを共有したいことと誰かを救えればと思い記事にしました。
伝えたいことをダラダラ書いていたら、長くなってしまいました🙇
この記事を読んだ人の中で少しでも救える人がいれば幸いです。