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尿道や肛門から侵入して体内を喰い尽くす!人喰い殺人魚「カンディル」とは!?【漫画】
今日のテーマは『人喰い殺人魚カンディルとは!?』
南アメリカのアマゾン川にはピラニアよりも恐ろしい「カンディル」という人喰いナマズが生息しているそうです。
「カンディル」と言っても大きく2つの種類に分かれます。
1つは体長が約10cmの黄土色のもので、体に黒い縞模様があり、頭部が押しつぶされたように平たくなっている「トリコミュクテルス科」です。
平たい頭を利用して魚のエラなどから体内に侵入し、吸血をしたり肉を食べたりします。
2つめが体長約20cmと大型で頭部が丸い「セトプシス科」です。
これは噛みつきタイプで、生きた大型魚や死んだ魚の表皮を食い破って
直接穴を開けるという獰猛さがあります。
しかも恐ろしいのは、「カンディル」のエラには返し針のようなトゲがあり、無理やり引っ張るとそのトゲで肉が引き裂かれるため、信じられないような痛みが伴います。
そんな「カンディル」ですが、過去人間が襲われるという事件は何度か発生しており、有名なのは1981年、アマゾン川のオビドス港に停泊していた客船ソブラル・サントス号が浸水し、人間が襲われた事件です。
沈没した船から泳いで逃げようとした人たちを「カンディル」が襲って、200名以上もの人が亡くなったと言われています。
過去「カンディル」が原因で亡くなった人のほとんどが激痛によるショック死ともいわれており、これがまた恐ろしさを物語っているとも言えるかもしれません。
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