見出し画像

#8 やり切る力

1. やり切る力とは

今回はやり切る力の重要性について考えていきたいと思います。
やり切る力について考えるきっかけにもなるであろう、HIUの冬合宿でのエピソードをいくつか紹介します。

キャンプファイアをした時の話です。
木が濡れてしまったため、灯油をぶん撒いても火がつかず、実行員たちは諦めかけていました。しかし、陶芸師のメンバーが、コンビニで買ってきたタオルに灯油を染み込ませ、中心部に投げたり、いろんなギミックを使って燃焼させることに成功しました。最終的には、見事燃え上がり、氷が溶けてクレーターができるほどの大きな火を作ることができました。

また、かまくら作りでは、予定では作れないという人が多かった中、私が率先して作ることを提案し、実行委員たちと協力して作り出しました。こういったことをやれる人とやれない人で、実は結構差が出てくると思います。

普通は諦める人がほとんど9割以上諦める人なんです。
たった2泊3日の合宿の中だけでもこういう決断がたくさん出てきます。
「面倒くさい」「大変そう」などと理由をつけてやめようっていうふうに思い、すぐに諦めてしまう人が多いです。しかし、私は、こういったことを諦めずにやりきることが大切だと思います。

社会に出ても、様々な重要局面でやりきる力が求められます。そして、やりきることで、自分自身の成長に繋がると考えています。

2. カーリングの魅力

今回はカーリングの話です。カーリングは氷上のチェスと言われるぐらい、非常に戦略性のある競技です。先日、長野県軽井沢のカーリング専用リンクがある御代田で試合をしました。この体験を通じて、カーリングの魅力に触れることができました。

ここから先は

656字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?