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#124 宮迫さんのテレビ復帰の話


1.宮迫さんのテレビ復帰の話

今回は、少し前の話題ではありますが、宮迫博之さんのテレビ復帰についてお話しします。当時、彼が闇営業の騒動後、時間が経ってから「アメトーク」という番組に出演し、他の芸人たちからの集中砲火を受けて炎上したことが話題になりました。私はお笑いにはそれほど興味がなく、宮迫さんとは何回か夜に飲みに行ったことがある程度ですが、彼が「アメトーク」で復帰したいと以前から話していたことは知っています。

テレビ界には独特のプライドやこだわりがあり、宮迫さんのような状況では、彼がまだ十分に反省していないとか、復帰させるべきではないと言われることがあります。実際、彼もテレビに戻りたいと望んでいますが、私は彼がYouTubeで十分に才能を発揮していると感じています。現代のエンターテイメント業界では、YouTubeなどのプラットフォームが人気を博しており、多くの芸人やクリエイターがそちらで成功を収めています。YouTubeでは自由に自己表現ができる上に、収入も得られるため、テレビに固執する必要はなくなってきています。
宮迫さんがアメトークでの復帰を望んでいたのは、彼がテレビを主戦場とする世代の人間だからでしょう。しかし、彼のように多才な人物は、どのメディアでも活躍できるはずです。彼がYouTubeで成功していることからも分かるように、テレビだけが彼の活躍の場ではないと思います。YouTubeの魅力は、自由度の高さと視聴者との直接的な繋がりが持てる点にあります。これにより、より個性的で独自のコンテンツを作り出すことが可能となり、宮迫さんのような才能ある人々にとっては最適な場かもしれません。

最終的には、宮迫さん自身がどのような形で表現活動を行いたいのか、そして彼のファンがどこで彼の活動を見たいのかが重要です。彼がどのプラットフォームで活動を続けるかは彼自身の選択ですが、多くの才能ある人々が古い制約に囚われず、新しいメディアで自由に活動している今、彼にも最適な場所があるはずです。テレビの枠を超えて、より広い舞台で自分の才能を発揮することで、新たなファン層を獲得し、さらに活躍の幅を広げることができると信じています。ビジネスにおいても同様に、新しいプラットフォームや方法を取り入れ、柔軟に対応していくことが成功への鍵となるでしょう。

2.冷凍カレーの可能性

今回は、私が立ち上げた「TERIYAKI」というグルメサイトで進めている冷凍カレー事業についてお話しします。この事業では、カレー専門店や締めの一品としてカレーを提供する飲食店のレシピを集め、それらを基に工場で大量生産し、冷凍カレーとして販売しています。そんな冷凍カレーにはさまざまな可能性があると私は考えます。

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