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ライブに行ったよ#  優⾥ちゃんねる200万⼈達成するぞ TOUR 2024 〜お⼒添え何卒m(_ _)m〜 in松本キッセイ文化ホール

優里
優⾥ちゃんねる200万⼈達成するぞ TOUR 2024 〜お⼒添え何卒m(_ _)m〜TOUR2024
日時:2024年7月7日 17:00開演
会場:松本キッセイ文化ホール 大ホール (長野県松本市)

人生には諦めるという事も大事なことである。
どうしようもないこと、どうにもならない、どうにもできないことなんて山ほどある。

願っていたことが叶わなかった時、どう思う?どうする?

これはそんなよくある奮闘の記録。


今年に入ってからか、ふと気がつけばテレビよりもYouTubeを見ていることの方が多くなった。
その中で、毎朝早起きして朝ご飯を作りながら見ていたのが、『優里ちゃんねる』。
弾き語りにグッときたり、様々な企画にクスっとしたり、過去の動画を遡って、朝の楽しみになっていた。

そして、ライブがあるんだ、ふーん、と思っていた。
なぜなら、長野県には来ないだろうと思っていたから。
多くのアーティストはあまり来ない。
そんなに遠くはないと思うんだけど、人口が少ないせいか、ノリが悪いなんて噂もあったり、むしろ東京へ来い!って距離でも正直あるのかも。
いいホールはいっぱいあるんだけどな。

チラシを二度見。
あれ?長野県、あるわ!松本じゃん!キッセイ?珍しいところにくるな(クラシックをよくやっているイメージだったから)
・・・応募しなきゃ!
友人に連絡。

そこから友人と共にチケット争奪戦への道のりが始まるわけです。

工房へ来てくれたお客さんともライブの情報交換をしたり。
チケットは抽選だ。
長野県でしょ?きっと当たる!と何故か思っていた。人口少ないし。

オフィシャル1次先行(抽選)・・・落選。

え?当たらないなんてあるのね(←その方が普通です、今思えば)。
そうか、県内の人ばかりが応募するわけじゃないもんね。
そして、後々理解したのだけれど、1公演だけじゃなくて、何公演かファンの方たちは行ったりするから複数の会場で応募するのね。

がっくりと肩を落とし、情報交換をしていたお客さんもそして友人もがっくり。
お、2次先行出てる!応募しなきゃ!!

オフィシャル2次先行(抽選)・・・落選。

がっくり。
さすがにもう手はないか…
おや?3次先行?先着??
携帯電話を手元に置いて、開始時刻を待つ。
5,4,3,2,・・・

オフィシャル3次先行(先着)・・・瞬殺。

開始時刻とほぼ同時に受付終了。

一体、どうしたらこんなに早く・・・こりゃ、プロがいるよね・・・
友人と泣き泣き、敗北を噛み締める。

けれど、オフィシャル2次先行で、友人は家族にもチケットget作戦を提案していたらしく、なんと高校生の息子さんがget!

チケット応募は一人2枚まで。
「ごめんね、息子と行ってくるね・・・」
「いやいや、息子さんが当たったんだから、気にしないで!」

ライブに行きたい!と言い出したのは私だったから、なんだか、少し気まずい雰囲気になってしまったことが申し訳なかった。

外れることが当たり前になっていた中で、息子さんの当選は、本当に当たり入っていたんだね、って感じ。

何か方法はないかな・・・??

パソコンを前に、うーんうーんとポチポチしていると、「トレード」の文字が目に入る。
行けなくなってしまった購入者が公式にチケットを出品出来るサイトだ。

これだ!

数日様子をうかがっていると、結構トレードされている。
これで、ダメだったら諦めよう。
そう決めて登録。

そして、毎月1日に恒例にしている諏訪大社へのお詣りの日、
いつものように「万治の石仏」へ行って、万治さんにお願いする。

「友人と一緒にライブに行けますように!」

すると、その日のお昼、
なんと!当選!!

やるやる、とは開業当初から感じてはいたけれど、万治さんってば私の願いをほぼ叶えてくれるんですけど、どういうこと?と思いながら、友人に報告。

「当たった!一緒に行けるよ!!」


というわけで、行ってきました!

ライブ終わりに3人でご飯を食べながら、興奮を冷ます。
こういうのやりたかった!
ひとりでライブに行くと、ライブの感想も言い合えないし、ライブ自体は楽しいけれど、あの時は、なんて話も出来ない。

少し無口な思春期世代の息子くんも、とてもよかったらしくて同じ想いにうれしくなった。
彼とだって、いつか、あの時一緒に行ったよね!って話が出来る。
彼が当選していなかったら、こんな日が来ることをもうとっくに諦めていただろう。


ここではライブの内容は書かない。
これは、ぜひ体験してほしいから。
本当に、とても素晴らしかった!!

あれから数日経った今でも、あの興奮を思い出せる。
行けてよかったな。
私ってば、やっぱり運がいいかも。
・・・いや、諦めが悪いだけかも。

ぜひ、また長野県に来て欲しいもんだ。
そして、他のアーティストさんもぜひ、長野県へ来て!
ファンの方たちも、泊まりでぜひ!



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