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ギターのある暮らし#15 憧れの曲

ギターを毎日爪弾いて、ふと気がついたらまもなく8ヶ月目。
最近気がついた、

あれ?指痛くない・・・!

そう、指痛のストレスを感じなくなりました。
皆さん、8ヶ月です!
8ヶ月毎日15分爪弾けば、弦が食い込むような痛さストレスから解放されます。
(※あくまでも個人の感想です。)
長い時間弾いてしまうと、凹んで上手く音が鳴らなくなるけど、短時間を複数回ならば、意外と鳴ります。
どうやってギターを抱えるかという事も悩まなくなったし、
やはり継続することでしかわからないこともある。

そして、とある日、
好きなアーティストの昔のYouTubeに自曲のギター解説をしている動画があって、
それを眺めていると、
ちょっと前までは難しいし何を言ってるかよくわからないと思っていたのだけれど、なぜか弾いてみる気になって、コードをおさえてみると…

なんと!
あの曲と同じ音が鳴るじゃあないですか!

嬉しくなって、何度か繰り返します。

おお!この音、この音!・・・こんなコードだったのか!

山崎まさよしさんの
「One more time,One more chance」

素敵な和音です。

早速メルカリで楽譜を購入。
こういう時、メルカリって本当に助かります。

ドレミ出版
同じ曲だけど、記載の仕方も色々あるのね。

左の楽譜は、コードのおさえ方を記したダイアグラム譜。
右の楽譜は、TAB譜と歌の主旋律・伴奏の楽譜かな。

右の楽譜は、まだ上手く解読できない。
よくわからない記号や、指使い、リズムがまだまだ私には難し過ぎる。

その点、左の楽譜はおさえるコードのみ書いてあるので、知っている曲ならば、適当にリズムを取ればそれらしくなるので、初心者向き!
たくさん聞いている曲程、「ああ、こんな感じ」で弾けるので、今の私にはこちらの楽譜です。

こんなコードがあるのか、と言うのが、曲を通じて指使いが覚えられるので、音符や音階はまだあやふやだけど、
とりあえず、まだ、そこはあやふやでもいいかな、と。

その時興味のある音を鳴らせる

というのが私の理想なので、ずっと好きだった曲を拙いながらも奏でられたというのは大きな進歩です。

大人になっても成長って、するんだなぁ。

ピアノは鍵盤を押せば(叩けば)音が鳴りますが、ギターはなかなかそうはいかない。
音が鳴らせるようになったので、
(と言ってもバレーコードはまだまだあやしいですが…、)
やっと、スタートラインにたどり着けたかな、って感じでしょうか。

さてさて、これからどんな練習をしていけば、もしくはどんな曲を弾いていけば、「あの音、これだよね!」なんていう風に弾けるようになるだろうか?

まだまだずっと先の話だろうか?

とりあえずは、まだたくさん弾いてみたい曲があるので、追いかけ続けながらコードを覚えて行こうと思います。



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