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コンサートに行ったよ# DANDYISM BANQUETⅡ inまつもと市民芸術館

古澤巖×山本耕史コンサートツアー
DANDYISM BANQUETⅡ
塩谷哲(ピアノ)
小沼ようすけ(ギター)
大儀見元(パーカッション)
井上陽介(ベース)
日時: 2024年1月27日(土)16:00開演
会場: まつもと市民芸術館 主ホール
(長野県松本市)

友人に誘われ、大した知識もなく劇場へと脚を運んだけれど、
とても楽しかった。

全く何も知らずに行ったので、はじめすら様々な緊張感を感じたり、人が多かったせいか、音が吸収されているような感じがしたけれど、
休憩をはさんだ後半は、演奏も素晴らしく響いて、パフォーマンスもとても楽しかった。

いつも思うけれど、
映画館もしかりだけれど、客席のどこに座るかって、結構大事よね。
チケットを取ろうとしたときに、某チケットサイトでは、一番端の席しか空いておらず、出来るならば、真ん中あたりで観たいと、劇場のサイトを見るとなんと空いてるではないですか!
ポチっと購入。

広い劇場になればなるほど、すべてのお客さんに同じような満足感をというのは難しくなるけれど、
楽しんでいってほしい、という作り手の気持ちが十分に伝わってくるコンサートだった。

「ダンディズム バンケット、おやじたちの飲み会」

くすっと笑えて、
素晴らしい音色と技術に圧倒されて、
ピッタリ2時間の公演は、あっという間で、大喝采だった。

ホントは、もう少し小さな劇場で、お酒でも飲みながらノリノリで見たいっす。

私がまだ学生で、音楽をたしなんでいたら、将来こんなステージに立ちたい、こんなステージを作りたいと思った気がする。

クラシックも好きだけれど、
みんなが音を楽しんでいる感じが、素晴らしく素敵だった。

また行きたい!

芸術館へ行くと、
まだこのホールが出来たばかりだったころ、
仕事であちら側(舞台スタッフ側)にいたことがあったことを思い出して、
今は客席で、楽しめているのがとてもうれしく、懐かしい。
しかし、舞台のもろもろを確認しながら見てしまう癖は、まだまだ直りそうにありません。
まぁ、舞台裏が想像できるって、ある意味人とは違った別の楽しさもあるかな、と思うこの頃です。



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