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食品開発プランナーとして良く聴かれること。
どうも。食品開発プランナーの「もみやま ひろゆき」です。
さて、このコロナ渦もあってか、最近良く聴かれる質問があります。
「この先、食品業界はどうなりますかね?」という問いです。
はい、ズバリお答えします。
「解りません」
「え~なんすっか?あなた、そんなんで良くアドバイザーなんぞ務まりますね?」と言われそうですが、これが現実です。
いわゆる、有識者と思しき人が「今後、食品業界はこうなります!」という「予測」は出しますが、それはあまり当たりません。
なぜなら、これだけテクノロジーが発展しても「コロナ渦」を予測出来て、かつその後の食品業界の情勢を見事に言い当てる人はいないからです。
ロシア-ウクライナの問題に端を発した食品流通導線の変化にしても、起きてからの迅速なアクションを取ったかどうかが成否を分けます。
この事案に関しても「事が起きてからでないと人は変化に対応出来ない」事がよくわかります。
ただ・・・一つ言えることは、今も昔も時代は刻々と変化し、それが今想定を超えたスピードで変わって行っていると言う事です。
今後は、想定力と想像力、迅速な対応が迫られます。
このことについては、また次回少し掘り下げて書いて行きたいと思っています。
では、また。
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