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降り積もるのは雪か、はたまた伊東家の知恵か

わたしは真性の根暗なのですが、このたび根明の人に負けない方法を思いつきましたので発表します。
今回、根暗×3=根明1というエナジー公式を導き出しました。
根明の人というのは根暗に比べてエナジーを3倍もっています、また、根暗の人は根明の人にエナジーを吸われがちであるので、どんなに楽しかったとしてもその後数日調子が出ない、という性質があります。
わたくしがその公式に基づき編み出した方法、それは根明1名に会う時は自分含めて3名以上の根暗を連れて行くこと。
そうすることにより場のエナジーバランスが整い、根明にエナジーを奪われすぎることがなくなります、また、集団の中での孤独を感じやすい根暗が過ごしやすくなる、という面でも非常に効果的な方法といえます。
ただこの方法には問題点があり、根明が2名いる会には根暗を6名以上揃えねばならず、大勢が苦手なわたしのような根暗にとっては8名で集合するのはちと多い、何が嫌ってLINEグループでのスケジュール調整が面倒すぎる、そこで無駄話する奴おって未読20とかにすぐなる、そういうのやめてほしい、やっぱ4名でギリ、よって根明が2名以上来そうな会には参加せずに家にいてだらだらと過ごす、が最適解かと思います、ほら、家で温かいシチューでもすすりましょう、それがいい、それがいいよ、な、な。
伊東家の食卓が現在放送されていないため、応募叶わずこちらでライフハックを発表したわけですが、かつて伊東家で見たカレーをすくい上げた時のしずくをぽたりとその辺に落とさない方法、2023年の今も現役で活用しています、やはりわたしも立派な伊東家の一員なのかもしれない、いや、そんなことはない。

仕事の途中からすごい雪が降り出す。
追いかけて雪国、会いたくて恋しくて泣きたくなる夜。
西野カナと同じようなことを歌っているのに趣ずいぶん違う、メロディーやら歌声の威力よ、もちろん、だんぜん吉派。

美しいものをどうしても見たい思いが強くなってきており、わたしにとっては少し高い買い物であったが、ネットでドイツの美しい鉱物画の古書を購入、急に洒落たことしてどうしたん、わたしみたいな芋丸のくせに鉱物すきやなんてぎょっとするやん、わたしみたいなもんは週刊実話とかえらいゲスい雑誌読んで肩揺らしてたらええのに。
さておき、ぎょっ、と初めて言い出したのは一体誰なのか、すごいしっくりくるオノマトペ、天才、ナイスアイディアすぎ、最高の感覚、痺れ憧れる。
新しいオノマトペを考える会ただちに発足しよ、いやだから、集うの苦手なんやってば、落ち着いて、あ、わたしか。

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