ベートーヴェンってかっこいい名字やね自信持ちや
姉と流行っているドラマの悪口、やいのやいのと文字でやり取りする。
最終的に、もっとバカで性悪でいいからもっと美しく産まれたかった、とアホの極みのようなことを言い合い、大体思っていることが似ていたので、血は争えんなと改めて実感。
発熱して喉を痛めている友人に、体が動くなら熱めの風呂に浸かれ、とか塩水でうがいをしろ、などストロングスタイルの自宅療法をすすめる。
まあまあ体が丈夫なわたしの言うことは聞かないほうがいいような気がしてきた。ストロングおせっかい。
せっかちなのでこういう時、近道を選びすぎるのは悪い癖である。
ダラダラと読書、あと少しの療養生活、予定を全く入れずにその日やりたいことだけをやるフリースタイル決めさせてもろて、とおもてたら餅注文しに行ったり灯油とかポチ袋買いに行ったりなかなかやることあるもんやね、みんな正月すきやな、ちょっと正月やからって前準備が忙しすぎ。
思いついたので大きい声でうろ覚えの第九を歌う。
今のタイミングで第九か、と言われたらなんか早いような、遅くもないような、ちょっと微妙な気がするけども仕方がない、とにかく第九の気分。
なんというか、喉からボアー、という音を出すイメージで口を縦にあけて大きい声で歌うといいような気がしている、歌詞は全くわからないのでニュアンスで取り組むが、なんとはなしにいい感じ、ドイツらしさがほのかに。
親に第九を見られて、何やってんの、と言われて、ちょっと第九をやってます、と言うたら、へー、と言われた。
まあ妥当な反応。
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