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ある時とない時 暴れる夢芝居

友人が出演している芝居見にいく。
ものすごく楽しい体験で約2時間があっという間。
生の人間の表情、うごき、声の出し方。
演じていない人間がただそこにいる、という状態よりも、誰かを演じている人間がそこにいる状態の方が、いる、という気配が色濃く、命のきらめきが増幅されている不思議に感動、そこが生の舞台のよさである、と改めて。
舞台の上の友人はほんとうに眩しく、自分のことのようにとても誇らしい気持ち。ホクホク。

お腹が空いていたので、外でおいしいものでも食べて帰ろうかなと思ったが人多すぎ寒すぎすぐバスに飛び乗る、前の席の男が持っている551のめちゃくちゃおいしい香りのする袋、思わず強奪する妄想。
体型を見るに恐らく自分のほうが屈強なのだがやはりそこは男女の差、そして現在はこちらの首の不調というハンデがあるのでどうか。首をとられたら負け。
いや、こちらはすでにバックをとっているので先にヘッドロックか?できるかな?
551のCMよろしく、ある時ー!と絶叫すれば腕に力入るかも、その技に相手は、な、ないとき、と力無く泣いてギブアップ、こちらは肉まんをくわえて勝利のガッツポーズ。これや、これでいこ。
いや、これでいこ、て言うても実際はそんなん失礼やしわたしだってまあまあ常識的なレディなんでお利口に座ってましたけど、後ろの席に平気な顔してこんな危険思想の女が潜んでるなんてほんまに恐ろしい世の中やなといういい例、おおこわ、ほんま、みなさまご安全に。

テレビつけたら坂本冬美さん、藤あや子さん、伍代夏子さんの3大演歌歌手が大いに歌っているバリシブの番組。
坂本冬美さんのハードボイルドな雰囲気の私服、大好物なのでまた見たい。
惰性で見続け、堀内孝雄さんと川中美幸さんが歌う昭和枯れすすきとかも聞く、演歌の世界観ドラマチックですごいな、わたしにはまだちょっと早いっすね、これ理解できる日くる?
ほんで、演歌の番組見てる感想読まされてるのってどんな気分?

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