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【感想】ラブライブ!スーパースター #7 「決戦!生徒会長選」

今週もやって参りました!7話!!
ここから先は毎週観れるなんて信じられない…
今回はクゥすみがわちゃわちゃしながら適当に選挙進んで結局は恋ちゃんが当選して終わりって内容かと思ってたから気を抜いてたら、恋ちゃんに踏み込みまくってしっかり話が進むから驚いたぞ。


ストーリー

無邪気に笑う恋ちゃん可愛いね。
やっぱりお母さんが大好きだったんだね。


普通科制服ちぃちゃん良いのぉ。
やっぱ音楽科と普通科で指定鞄まで違うのね。
1話から何となくは気付いてたけど分かりやすい住み分けの為の記号的な意味しか無いと思ってた。


かのんにはスター性とかカリスマ性があるってのはセンター投票とかで証明されてて、可可はそれを分かってるからかのんを推し続けてるんだよなぁ。
かのんはスクールアイドルだから人前に立つ事が出来たから、いつか本当の意味で前に立てる時が楽しみ。


ちぃちゃんもイジる側に回るんかーいw
可可とすみれの関係ってかなり微妙な感じに成り立ってるんだよね
可可にとってすみれは、事情があれど大好きなスクールアイドルをバカにして謝りもしない酷いやつ。けど事情が分からなくもないから完全には憎めない。
すみれにとって可可は、謝ってない事を気にしつつもプライドが邪魔して謝れないって感じに。
ここまで来ると深読みだろって思わなくもないけど…
すみれが本当にスカウトされて可可が引き止めるみたいな展開も見てみたいなぁ


心の底から「頑張るしかないです」って言ってそうなの、恋の真面目さが滲み出てる。
ちょっと不器用なだけで本質的には良い人なんだよなぁ。


かのんが恋に歩み寄れたのは1人じゃない事の強さを知ったからなんだよね。この物語が始まる以前のかのんも1人で何とかしようと必死に足掻いて失敗して。そして可可に出会って1人じゃない事の強さを知ることが出来たから恋にもそれを伝えたかったんだと思う。
それでも恋は拒絶する。恋にとって学校存続って問題は自分が解決しなければいけない事だと思ってて、何より人に背負わせてはいけない事だって思っちゃってるんだよね。だからこそ自分1人で解決しようと躍起になって。


恋にとって「学園祭は音楽科メインで行う」って決断はめちゃくちゃ重い事だった。だってそれは母が目指した学校じゃないから、そして自分の掲げた公約も無視する事になるから。
昔の神宮音楽学校の写真って皆が同じ制服着てるから、昔は普通科とか音楽科って区切りが無かったんだろうと。だからこそ、普通科とか音楽科とか分け隔てなく共存できる学校にしたかった。
真面目な恋にとって公約違反は皆の期待を裏切る最低な行為だと分かっていた。
この2つの理由がありながらも「学園祭は音楽科メインで行う」って行動に出たのは、恋にとっての最大の目的は「母の残した学校を無くさない」だから。その為に結ヶ丘最大の魅力である音楽を全面に出してアピールするのが最も効果的だと思ったから。


恋とメイドのサヤさんの関係素晴らしい。
今となっては恋にとって数少ない心を許せる相手なんだろうなぁ。
そんなサヤさんを離すのは恋にとって重すぎる決断だったはずなのに、そんな顔は全く見せずに。
サヤさんの事を第1に想って今の自分に付き合わせたら良くない未来しか待ってないからと…
恋ちゃん本当に強いなぁ…


もしかしてお父様蒸発とかの激重ある???
それを見たからより真面目にならなきゃならないって思ったとか。
だったら恋ちゃんヤバいよ…
高校生になんてもん背負わせようとしてるんや…


7話も良い回やったよ。
スーパースターは毎週毎週ちゃんと話が進むから本当に続きが気になると同時に、続きが見たくないと言うか続きが怖いって思えるんだよね
今まで安心して見れた回って良くも悪くも4話だけよ??


未来は風のように

この曲は本当に凄いし面白いのよ。
誰の視点で解釈するかによって全く別の意味を持った歌詞になるって凄くない??
5話の千砂都ソロから意識し始めたの本当に遅かったって後悔したから見直して聴き直したよ
早くサントラ出してください。

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