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夢の国で逞しく生きる夢子ちゃん。

追記・夢子ちゃんとはネット上の知り合いで、会ったことはないです。
通話したことが数回ある程度の人です。

夢子ちゃんは今日も夢見ていてばかりで、現実を見ようとしていない。
ふわふわお花畑と、現実嘆きが激しすぎるのでブロックしたい。
が、やってしまうと他で「◯さんからブロックされた。どうせ私なんか見捨てられる、必要ない存在なんだ、消えたい」と書くのが解っているので、
ブロックもミュートも出来ない。
「どうして最近、いいねしてくれないんですか?忙しいんですか?」と
追い打ちもくるから。

心が病んでるので、そういう傾向が病状として強くでるのは理解している。
彼氏も夢子ちゃんと付き合ってから鬱になり、いかに夢子パワーが強烈かというのを知ってびっくりしたのだが。

夢子ちゃんは幸せな家庭を作って、専業主婦しながら趣味の販売物をちょっと売ってお小遣いにして、子供を生んでという、夢を何度もネットに書いている。
そして続きは必ず彼氏から「お前、現実全然みてないよな?俺の稼ぎにどこまで依存するんだよ。は?ティファニーの婚約指輪?はあ?新婚旅行はヨーロッパ一周?ふざけんなよ」と怒られたと、文面から涙が滝のように溢れるようなことをネットに書いてくる。
当然、そこにはいいねをつける義務が発生する。つけないと請求される。

夢子ちゃんとは知り合って10年近くになるけれど
ずっと「私が病んだのはまわりのせい。彼氏も理解してくれない。消えたい」を一貫して主張している。
10年変わらないというのは、すごいと思う。
それが病気のせいだとしても。

私は弱いから優しくして、というけれど
あなたはとんでもなく強い人だよ。
そこに気づくといいね。
あなたは繊細さんでもないし、弱くないし、

たくましいよ。図太いよ。すごいな。

夢子ちゃんに対しては、私は草葉の陰ぐらいから
ぬるっと観察してはいいねボタンだけぽんぽん押してます。

いつか私を忘れてくれる日まで。


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