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逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ ‼︎
…はい、タイトルと画像から『いや、何のこっちゃ!』と思われた方、おっしゃる通りです。
先の記事で『地獄の磨き行脚スタート』と書きましたが、相変わらず妙案というか、思いつきというか、次から次へと思い浮かぶそれらを放置して先に進むということができず、まだ切り出しにキリをつけられずにいるワタクシです。
とりあえず今の、新しい想定。
せっかくこの素材を使うなら、その素材の形をなるべく生かしたまま何か作れないかと考えていましたが、思いついたのがこのコンビネーションモデル。
基本は、ワイン箱です。木材の組み合わせを使って継いである部分は一枚板にはし辛く、なお特に薄くなっている部分はバラした際に割れることも多く、その双方の観点からアクセサリーにはできない・または木材は取れないとばかり思っていましたが。
思いつきました、ワタクシ。
せっかく継ぎ加工がされているなら、その継ぎ目を使ってペアものを作れば良いじゃないかと。その形を活かさない手はない‼︎
そして新しく試してみようと思ったのがペアアクセサリー。なかなか、この手のペアものを作ることはないですからね。良い機会だし、やってみようかと考えたのです。形はまだ定まってはいませんが、切り出し&整形をしてちゃんとお洒落なアクセサリーができたら良い…かな。
ちなみに継ぎ方にもパターンをいくつか想定。
通常の凹凸板組みはもちろんですが、ワイン仕切り板を設置するための溝を組んでも良いのではないかと思い、小片を切り出しました。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143428857/picture_pc_443b898aee836287e02178fb4f153471.jpg?width=800)
これ、実際に組むとピッタリとはなりませんが、とりあえず組むことは可能。
明日は幅直し(1mm切る)をしようと思っています。
磨きはまだまだこれから。長い長い道のりですが、目を背けてばかりじゃダメだ。
ちゃんと、磨きもすすめないとね。逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ…!
しかしこれ以上切り出しをしても、磨く木材が増えるだけ。まずはいま切り出してある材を、ちゃんと磨くことにします。もう、数もパターンもある程度は出揃ったからね。
さぁ…行脚に行こう!
明日からもまた、頑張ります!
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