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夏休みシャニマスキャラダイマシリーズ大崎甜花編

友人の担当なので以下省略 

1.プロフィール

年齢 17歳
身長 159cm
体重 44kg
BMI 17.40
出身地 富山県
3サイズ B81/W58/H83
誕生日 12月25日
星座 山羊座
血液型 A型
利き手 右
趣味 お昼寝・ネットサーフィン・アニメ・ゲーム
特技 特に無い
CV 前川涼子              
昨日の記事でも書いた通り甘奈と甜花は双子で甜花の方が姉である

2.可愛いのび太君

昨日の記事でも書いたとおり甜花は身の回りの世話をほとんど甘奈にされていたり自分から何かすることがほとんどなかったり、人見知りだったりかなりぐうたらだったり、ぐうたらなキャラでいうと他シリーズにもいるが、そういうキャラは大抵天才肌だったりすることが多いのだが甜花は別に天才肌というわけではない。恐らく彼女は17年間顔の良さだけで生き抜いてきたと思われる。基本的になにもできない通称なんもで、かわいいのび太、人語を理解するパンダ

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甜花がめっちゃ可愛いという事を甘奈が連呼するのでハードルが上がっているように感じる人もいるかもしれないが、マジでかわいい。これは女性としてというか猫やらパンダやらに対する感情に近い又プロデューサーも他アイドルと違って子供を相手にする父のようである。ので甜花に恋愛感情は最新の研究ではないとされている。

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シャニ史上でも自分の中でかなり上位に入るイラスト非常によい

3.甜花はなぜなんもでになってしまったのかについての怪文書

では何故甜花は妹である甘奈に立場逆転され、これについては公式ではないし、自分の考えたものではないのだが甜花に関する怪文書にお気に入りのものがあるので引用させて貰おうと思う

まず甜花の過去を考えていくにあたって一番最初に注目するべきは
最初大崎姉妹はちゃんと姉と妹の関係であったというところだと思うわけです
最初のアルストイベの6話「私達の幸福論」では子供の頃甘奈のために射的に奮闘していたり
他にも次のイベントのEDで小さいころから線香花火が苦手な甘奈を気遣っていたりと
割とちゃんとお姉ちゃんしているわけで、甘奈自身もそのときの印象を引きずっているのか
甘奈の朝コミュ5などで本人が語るように甜花が姉というスタンスは基本的に二人がどのような関係になっても変わっていない様が垣間見れるわけです
ただこれはあくまで幼少期の頃の話で、普通の人間の成長過程を鑑みればこれらは家の外
言い換えれば成長して学校に行くことになってから甜花の中で変化が訪れたのではないかと推測されます
幼少期普通の子供は家の中というコミュニティが世界の大半を占めており
特に長女という立場ならば子供の中ではトップという立ち位置にいることになる上
ましてや妹なり年下のお世話をしていれば当然でしょう
ただそれは社会、学校やらに出て他人という比較対象や競争相手が出来たとき
自分は一番ではなかったんだと気づき、自信という牙が折られていくというのは誰しも経験があることではあると思うけれど
甜花の場合はその原因が甘奈だったのではないでしょうか

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疲れてきただろうから休憩地点この辺に置いとく

甜花は器用な人間ではないので勉強にスポーツに人付き合いにと、外の世界ではなかなかうまく出来ない
しかしそれを目の前で完璧にこなす少女は自分がかつてお世話を焼いていた妹で
ましてや自分と同じ顔をしているわけである
オマケに双子という関係上学年が同じであるため、同じ授業、同じ試験、同じ人間関関係などと
簡単に同じ物差しで比較できてしまうわけで、周囲は「全てにおいて妹のほうが上である」という認識で見てくるようなことをする
これは特に年下の兄弟やらがいる方なら想像しやすいと思うけれど
いまだアイデンティティも確立していないであろう子供にとってこれは割と地獄のような生活ではないだろうかと思えるし
これを10年前後続けたであろうことを考えれば甜花がゲーム開始時のように自尊心、向上心などが全て叩きおられていたのも自然なことなのではないでしょうか
甜花は周囲はもちろん、自分自身でもずっと「甜花は甘奈の下位互換である」という認識を植えつけられ続け、心を折られ続けてきたわけです
甜花が年齢以上に幼いのも、もしかしたら彼女がその気持ちを持つに至った時期から精神的な成長が停滞していたからなのかもしれない(これは完全な想像ですけど)
特にそれらが影響を与えていると思われる描写として、甜花の異常な甘奈信仰があげられます
甜花は甘奈を何でもできる完璧な人間であるかのように語るわけですが、実際のところ甘奈の完璧さというのはあくまで全て学生の範囲内ならというレベルでしかないわけです
甘奈の「ゆらゆらアクアリウム」におけるコミュ1でのスケジューリング能力や
千雪の「こころに恋」のコミュ1における化粧品に対しての知識など
周囲の大人を驚かせることはあってもそれらは全てあくまで一般の高校生としてのレベルでの話であるわけで
更にこれらは甘奈自身の努力の結果から生み出されているものであり
彼女が決して天才ではないという描写がほとんどなんです
むしろこの前の雪山イベントで割と張り切ってスキーやってみた割には全然できなかったり
クエストロメリアの5話で焦って千雪の真似をしようとしてケガをしたりと
事前に準備ができなかったことなどに対しては甘奈は割と失敗する描写が多いわけで
実際のところ、彼女の能力は千雪や結華には及ばない描写が多く、特にこの二名は甘奈に出来ないことを多くやってのける場面が目立ちます
しかしそれでも甜花の目標は甘奈であり
彼女の最初の目標が甘奈の隣に立てる人間になることであるということを考えると
言い換えれば甜花にとっては甘奈というのはトップアイドルよりも尊い存在であるということであるともいえます
甘奈が甜花をよく見ているのと同じく
甜花も自身のコミュではずっと甘奈の立場や、能力、行動力を羨ましく見続けていたのが分かる描写が多いわけだけれど
そうであるにも関わらずそのような誤った認識になっているのは
甜花が甘奈に憧れており、更にはその憧れから甘奈を自身の中で実物以上の存在にしたてあげてしまっているからなわけで
某漫画のセリフを借りれば、憧れという感情は理解からはもっとも遠い感情であるということを体現して見せているわけです
甘奈=「甜花に出来ないことをなんでもできる人」という甜花の精神的な全面降伏感こそが、甜花にとって甘奈こそが壁であり、目標であることの証明なのではないでしょうか
これは表面的に見れば甜花は楽に暮らしているように見えますが、実際は真綿で首を延々締め続けられていたことに等しい地獄でもあったように思います
実際甜花は自分の何もできない現実や、甘奈に対しての劣等感を本心では嘆いていたにも関わらず、それを解決する手段を自分で見つけられない泥沼にはまってしまっていたわけです
甘奈の暴走が最高潮に達し、甜花をアイドルデビューさせようとするなどという異常事態になり
結果として甜花がアイドルとして活動するうえで少しずつ自立すること出来たからこそこの程度の事態で済んではいるものの
もしそうなっていなければ甜花が自立しようと決心する大きな機会が訪れることなく
ただただ本物の引きこもりニートなりへの破滅へと進んで行っていたとしてもおかしくないほどの最悪のルート形成が甜花の人生においては行われていたわけです
実際、同じく際限のない甜花のお世話という蜜の味から引き離されてしまい依存先を見失ったという事実が
甘奈にゲーム開始当初から未だに完全に解決しないほどの影響を与えてしまっていることを考えれば
この二人の共依存の関係がいかに危険なものであったのかということと
切欠や周りの助けがあったとは言え、逃げずにそこから自立しようと自分の足で立ち上がった甜花のメンタルの強さは本物だと思います
そう考えると決して甜花の人生は甘いだけのものではなかったと思うのですがどうでしょうか

恐ろしく長い怪文書なので読むのが大変な人もいると思うが甜花をただのダメ人間だと思っている人にはこの怪文書で認識を改めてみて欲しい。

4.デビ太郎のうたの布教

真面目な話が続いたので最後は平和に。甜花のコミュではデビ太郎という名前のマスコットキャラクターが度々出てくるイラスト等で出てくる服には大体デビ太郎のモチーフが出てくる(甘奈が選んだ奴かどうかは割とここで見分けられる)このデビ太郎について、エイプリルフール企画で果穂の「絶対正義EVERYDAY」のカップリング曲として「デビ太郎の歌」という曲が出ている。これが本当にヤバい。ほぼデジタルドラッグであり、多分これ効いただけで甜花Pを志す人も出てきてしまうのではないだろうか。しかし限定通販なので再販がいつか分からない。gameサイズならニコニコとかにも上がってるからそこで聞いてほしい。

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恐らくシャニでもっともダサい私服これはさすがに自分で選んだと思われる

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