【解決します】なぜ伝わらない?上手なVC、コミュニケーションの取り方のすゝめ【FPS】

やあ、久しぶり。PyoNやで。
今回はチームゲームで大切な
「コミュニケーション能力」について。

・プレイに集中して喋れない
・そもそも何を話せばいいかわからない
・上手く伝えたいことを言語化できない

そんな方はぜひ最後まで読んでいってください。

上手く言語化できない原因

上手く言語化できない原因は

・プレイに集中し過ぎる(シングルタスク)
・何を伝えればいいかわからない(情報)
・咄嗟に言葉が出ない、詰まる(トーク)
・伝えるべき時に話せない(タイミング)

などなど、原因は複雑だと僕は考えます。
一つ一つ深堀りしますが、もし
この他に原因がある方はDMください。
一緒に考えます。

シングルタスク

プレイに集中し過ぎる方。

あなたは
撃ち合いが好きだったり
プレイ時間が少なかったり
1人作業が好きだったりしませんか?

プレイ中に1つのことに集中し過ぎる
つまり、同時に複数のことを考える
「マルチタスク」が苦手なのかもしれません。

解決策

黙々と訓練場でエイム練習を
するのが好きな人は
「ダラダラ練習」つまり

人と雑談しながら
配信でコメントをみながら
独り言をぶつぶつ呟きながら
「片手間にエイム練習」をしましょう。

プレイ+話すことを緩く縛って
比率をコントロールするイメージを
持って毎日継続してみてください。

「エイム練習中は集中したい」
戯け。ダラ練と集中練の
両方の時間を取ればよいではないか。

こういう人はそもそも
プレイ中のコミュニケーション不足に
気が付いていない可能性もあるので
「自分のスクリムを見返す」時間も
取ってみてはいかがでしょうか。

ゲームのプレイ中に何でもいいから
「話すこと」を差し込みましょう。

プレイと話すことに対する集中を
割合を変えてバランスを取る
「イメージ」をしてください。

バランスが取れたら、次は無意識化。
「自然」と両立できることを
ゴールにしてください。

情報

何を伝えればいいかわからない方。

あなたは
ゲームをプレイするのが好きで
「プロ選手の報告」を

聞いたことがない
or
考えて聞いていない

つまり、知識不足かもしれません。 

解決策

シンプルにPCプロの動画を見ましょう。
PUBG関係で分かりやすい動画①

クレサムさんはよく味方の報告を
「○○だって。」と復唱します。
そんなところにも注目して聞いてください。

APEXでVCが飛び交う動画②

PUBGにはない
・数字のダメージ報告
・どのキャラをフォーカスするのか
・アーマー、肉の二種の回復
などなどによって
自然と報告量が多くなります。

APEXの天才IGLのコール動画③

NAのプロチーム、NRG所属の
Sweet。彼はワンマンIGLとして
世界最高峰です。僕の理想形。

やるべきことを言語化して
味方のタスクをシンプルに。

味方の火力を最大限に
活かせる天才コールを聞いてください。

上手いプロのコミュニケーションを聞いて

なぜ復唱するのか?
なぜこの声掛けをしたか?
この声掛けは必要か?

色々考えながら見て、参考になれば
「書き出して音読」

絶対みんなしないだろうけど
聞いて、それをすぐスクリムで
マネできるわけなかろうて。

まずは音読して
自然とその声掛けがでるように
体に染みつけましょう。

トーク

咄嗟に言葉がでない、詰まる方。

これはシングルタスク、情報
そしてボキャブラリーなど
更に深堀りすべき難しい要因です。

解決策

シングルタスク、情報をクリアし

・ドン勝ハウス
・マクラ、バギー
・敵チームの名前

などゲーム内の専用用語
つまり、ボキャブラリーを増やして
すらすら言えるようにしましょう。

慣れの部分も大きいですが、他にも
「シンプルに」「結論から話す」
ことを意識してください。

5W1H関係のビジネス書とか
読むのもいいかもしれません。

また「緊張」が原因な可能性も
あって、呼吸が浅くならない姿勢で
プレイしたり、定期的に深呼吸を
プレイ中にするようにしましょう。

難しく考えすぎない。

シンプルに伝えたい情報を
そのままストレートに伝えましょう。

緊張はするなっつっても難しいけど
慌てるな、焦るな、負けても死にはしない。

一気に伝えなくても、小出しでもOK。
落ち着いて淡々と勝ちへの情報を小出ししましょう。

タイミング

伝えるべき時に話せない方。

自分の状態にだけ
目がいっていませんか?

ゲームは
・味方の状態、位置
・敵の状態、位置
・安置や漁夫など

様々なアクションが絶えず
終わりまで忙しなく変化します。

解決策

まずは自分以外の情報を
頭で整理する癖をつけましょう。


これは野良スクがいいです。
VCが基本、日本人はないので
上記の変化を常に考えないと
自分の力を発揮できずに落ちます。

そして、癖がついた後は
実戦、スクリムで必要、不必要を
一旦無視して「伝えてみる」
その後「どうだったかを聞く」

戦闘中に「ドリンクいる?」
とか聞いちゃった人は癖が
まだ養われていないです。

情報の優先順位に関しては
下の記事を読んでください。

状況把握の癖をつけましょう。
まずは「見る、見渡す癖」が
必要なので野良スクがオススメ。

その後、情報の優先順位を考え
実戦、スクリムでメンバーから
フィードバックを恐れずにもらいましょう。

まとめ

いかがでしたか?

チームゲーにおいて
コミュニケーションは
「チームが強くなる」掛け算要素です。

「情報」「次にすること」
そして「ゴール感」がきちんと
伝わっていることが大事で
IGL、オーダーは特に意識してみてね。

こういったnoteの内容を、PyoNは
直接個人、チームにコーチングを
することが可能です。

気になった方はTwitterのDMを
開放しているのでお気軽に。

ほな。

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