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ご挨拶

私には学がない😕

子供の頃はテレビゲーム🎮三昧で勉強はしなかった。地元でも有名な低偏差値の高校を卒業し、その後は大手乳業メーカーの工場に就職📑
生来の飽きっぽい性格の為、4年で退社した後は、非正規雇用の仕事を転々とした。

そんな勉強嫌いの飽きっぽい私でも、幼少の頃より続いていたのが某学会の信仰活動。
教団が信奉する仏教を信じ、教団トップの平和思想を信じ、信仰のご利益なるものを信じ、未熟ながらも、活動と勉強を続けてきた。

しかし私の信仰心が弱いせいか、
努力不足なのか、はたまた長い運命との戦いを、そもそもが宿命づけられている業の故なのか。  なかなか人生を切り拓くことが出来ず、
福岡での失職を契機に、仕事が多い東京へと思い立ち、母を連れ引越しを決断した。(父親とは熟年離婚)
既に46歳。

弟は既に数年前、転勤で神奈川県に一人暮らしをしており、東京引越しに当たっては、様々なアドバイスを受けた。 本当にありがたい🙏

私の仕事は派遣ではあるが、専ら家電の「メーカーヘルパー」が中心だ。 派遣でも家電業界の時給は高めの水準。 この給与水準だから 親子二人暮らすには何とか生活出来るレベルだ。

心機一転。 46歳で東京の地からやり直そうと思い頑張ったが、現実は空回り。 
2020年当初にはコロナにも見舞われ、また人員整理の煽りを受けた。   失業期間中は失業保険を貰いながら機会を待った。   失業期間中は時間だけはあるので、YouTubeで暇潰しすることを日課にしていた。 ある日、山本太郎の街頭演説の動画が流れた。 

私は某学会に入会しているため、公明党を支援していた。 山本太郎なんぞには興味もなく、パフォーマンス好きの芸能人が政治に対して、一時の感情で動いてるくらいの認識しか無かった。
しかし 彼の演説を聴いていると、どんどん引き込まれていく感覚を覚えた。

彼は自分の主張の裏付けとなるデータをモニターに写し懸命に政策を訴える。
この手法は他党では利用してない。
饒舌な説明に加え、データも活用する。
大変分かりやすい。
それ以上に「この国を何とかしなければ」という熱い思いが周辺に伝播する様子が画面越しにでも伝わってくる。今までにないタイプ。

その中でも彼は消費税について力説。
結論から言うと、全く必要性の無い税制度。
昔、法人税率は約40%だったが「直間比率の是正」を口実に現在は20%前半程度に。
法人税を減少した分を消費税で穴埋めしているだけ。
途中から福祉の財源に使うといいながらも、段階的に保険料も医療費も増え、我々国民の生活を圧迫している。

「消費税は法人税の穴埋め」

消費税が上がる度に法人税を下げて大企業を潤してきた。 個人消費の足を引っ張る消費税を上げれば、買い控えも増える。国民の消費活動にブレーキがかかるのは当然だろう。
また、消費税は物だけでなく人件費にもかかる。
しかし 非正規(請負)雇用にはかからないので、企業はコスト抑制のため非正規を増やす。
欧米では消費税といわず「付加価値税」と呼称する。

私が長年、応援してきた公明党は消費税を必要な福祉の財源と説く。 だが、大衆福祉の党を自認してきた彼らは、財務省と自民党の言いなりになり、国民から多大な税金を巻き上げて国の経済成長にブレーキをかけた。   

もう これ以上、国民を苦しめる重税政策を推進する党は支援出来ないし、関係したくないと思い某学会を脱会。 今は選挙の自由を謳歌している。
冒頭でも書いたが、私は学がない上に勉強嫌いときている。 しかし某学会のおかげで多少は政治に関心を持つことが出来た。 その点は感謝🙏

ただ、いくらお世話になろうとも、この国を間違った方向に牽引することをすれば、是々非々で強く非難する。 これが私の考える「恩返し」だ。   今後は政党関係なく、法と道理に則って批判を自由に行う🗽

これらの文章が自己紹介になったかどうかは自信ないが、今後は私の稚拙な文章より、心に残る文章や新聞の記事を掲載しようと思います。

宜しくお願いしますm(*_ _)m

P.S 現在、仕事はしてます(笑)