あなたの知る事実や現実は一つじゃない「再解釈」のすすめ

自分一人きりでは価値のない経験も、誰かと共有することで価値が生じることがある。 これは、不用品をメルカリに出すようなもの。 自分にとって重荷となっている体験も同様に、誰かと共有することで、そこに価値が生じる。これにより、単なる重荷でしかなかった経験が様々な効果を生み出し、価値となり、負担でしかなかった経験が軽減、もしくは、プラスの価値へと変換することさえある。プラスにまで押し上げるまでもなく、プラマイゼロ、中庸、あっていいもの、ありつつ踏まえて自分自身と感じられることで、目の前の景色が変容する。未来へ通じる道筋や選択肢が見えてくる。自身の過去さえその色彩を豊かなものにしてくれるかもしれない、過去の苦痛を伴う経験に、その時、その当時は気づくことが出来なかった、もう一つの物語が、描き出されるかもしれない…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?