こだわりと個性

好きは個性

人が生きていくという行動は自分のこだわりと好みを固めていく行為だ。
こだわりは時として頑固に見られてしまう時もあるが、ある一定以上のレベルになるとこだわりが無いことはむしろ不思議な目で見られることもある。

こだわりの強さは好きの多さに繋がるからである。

あなたは子どものころに「好き嫌いはいけません」と言われたことはあるだろうか。
食べ物、人間関係。
好き嫌いがいけないのであれば、人間は恋愛もしないし、食べ物はブームになったりしない。

もちろん子どものころに言われた「好き嫌い」はそのような意味で無いことは重々承知しているのだが、言われた情報を「すべての好き嫌い」に該当させてしまい、個性が無くなっている人が見受けられる。