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meeting for wedding ring

天気予報に傘マークがぎっしりならぶ梅雨のどまんなか。ご結婚指環の打ち合わせとなったこの日も、傘の手放せない一日となりました。それでも、新郎新婦が来られた時は、ちょうど雨がやんで、濡れた緑が鮮やかに際立ち、浄化された清々しさ。おふたりのまとうさわやかさが、心地よい風となって、湿った空気も吹き飛ばしてくれたよう。

「作る工程も思い出になったらいいな」と、指環づくりの作業もおふたりで行うことに。器用ではないけれども、自分たちで作ったことで、愛着の湧くものとなったらと。この日は、素材とどんなカタチにの指環にするかを決めて、実際の作業はまた後日。宿題もちょっとあったりするので、作業の当日までの時間も一緒になって考え、あれこれと楽しい思い出になってもらえたら嬉しいです。

7年越しの記念の日にむけて、想いもふくらむおふたり。今年はなおさら、ご家族にとっても明るい話題となる、おふたりのご結婚。明るい未来への希望のしるしとなる指環を自分たちの手で、しっかりとしたカタチへと。たくさんの想いの詰まった指環づくりを、全力でサポートしていきたいと思います。

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