感覚機能を鍛える方法を考えてみた INFJが書くユング心理学MBTIの記事


ゆーても自己判断でINFJゆうてますからね、ワイ。

ご了承くだされ。

まず感覚って何なの?をある程度言語化すると

感覚機能≒センサー
外向感覚→外に対しての感覚の鋭さ
内向感覚→自分の感覚の鋭さ

といったところだと思う

具体的に何をしたら感覚を鍛えやすいか…
いや格ゲーするのが一番なんだよね
既にncoさんが実証ずみだし

今回自分が書くのは、日常生活でもできるようなトレーニングすね

トレーニングというか、意識のリソース配分をコントロールしたり、何に意識を集中(フォーカス)させるかのコツだと思うんだけどね。

取り敢えず2種類、思いついてる

・「見る」と「感じる」の並列作業をする
・感覚を正確に捉えやすくするためのイメージ、メタファーを作る

では解説



「見る」と「感じる」の並列作業


イメージ図はこれ

「目で見てる景色」と「首から下の身体感覚の全体」
この2つの両方を捉えることに、意識を割く

こんだけ。

もう少し説明すると
「物を見ながら、足裏の感触を同時に感じる」
「物を見ながら、右手と左手の位置がどの辺りにあるのか、感じ取る」

こんな感じで、見る+肉体を感じる を同時に行う。

これは、日常生活の中でなら実践できるけど…
スポーツ武道、格ゲーでは使えないのが難点

スポーツや格ゲーだと、反射的に動く+相手の行動を予測する が必要だから、これはできないと思う(一々意識できん)

ただ、肉体の操作感覚を身に着けるフェーズで使える考え方だと思う

フォームを身に着けるとか、ボタン操作を染み込ませるとか

※補足
見ると感じるを同時にできない場合は、分割して順番に取り組むといい(てか自分はそうした)

  1. 目を瞑って、首から下の感触を感じて、確かと思えるまで確認

  2. 目を開いて、景色を目に入れつつ、首から下の肉体感覚を感じて捉える

これを、足裏、うでの位置、腰の位置etcで順番にやった
慣れると、視界+身体感覚全体の両方に意識が向けられるようになる


感覚を正確に捉えるイメージ、メタファーを作る

だいたい以下の感じ

○視覚
立体感を捉える→視界のVR空間化
「見えてる世界は、VR空間に似ている」と考えて、視界の奥行き、立体感を捉えやすくする
物の形を捉える→スケッチをするように、輪郭を捉える、皺を捉える、細かい線の形を捉えることに意識を割く

色を捉えるのは…知識の当て嵌めかな
めんどいけど
色相環、三原色、色の名前の種類を押さえて、見える景色にパターン当て嵌めでいいと思う

○聴覚→音響として捉える。響きや震え、振動を捉える。
音が、オノマトペ化する以前の、ギリギリの状態をつかもうとする感じ

聴覚の音響化と呼んどく。

○触覚→皮膚に意識を集中、皮膚で物を掴むようなイメージを持つ

触覚の皮膚化と呼ぶか。

○嗅覚と味覚
嗅覚→鼻腔の中にフォーカス
味覚→歯と舌の感覚、口内空間にフォーカス。
鼻腔回帰、歯舌回帰と呼んどく


視覚はVR化、聴覚は音響化、触覚は皮膚化、嗅覚と味覚は鼻腔回帰と歯舌回帰
とまとめて終わりにする


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