意外すぎるハイデガー① なぜハイデガーは「存在とは何か?」を考えたのか?
※この記事は『ハイデガーの哲学 轟孝夫』 を元に作りました
なぜハイデガーは、あんな七面倒くさい「存在とは何か?」を考え続けたのか?
A.神とは何か、神性の本質とは何かを考えるために、これまで哲学で続いてきた存在論を作り直す必要があると考えたから。
😀「おいおい、ハイデガーは無神論的実存主義だろ。神のことなんか考えてるわけがないやん」
いや、後期の著作の中で、神について書いてるものがちらほらある
(たとえば「哲学への寄与」で最後の神とかなんとかが出てくる)
そもそも