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思考法まとめ 分析哲学

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考えるための簡単なやり方 わかりやすく書きます
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記事一覧

現象学の手法とは 実際のところ、どんな作業をしているのか?

現象学の目的についてはncoさんが書いてる↓ わいは手法について補足説明しとく 現象学とは…

zakuro
2週間前
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4種の推論の本質 演繹、帰納、アブダクション、アナロジー

今回は、本質辞典というサイトを頼りにしながら、4種類の推論『演繹、帰納、アブダクション、…

zakuro
4週間前

内向直観の閃きは目的を見据えているおかげ? MBTIユング心理学 機能セットとアナロジ…

ピッコーン閃いた! 新発見を見つけたいなら、何か目的を見据えればいいんだ! ↑結論しか書…

zakuro
1か月前
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【アイデア発想法】アナロジー?難しくて出来ない!→よろしい、ならば解説だ アナロ…

似ている探し(アナロジー) の難しさは 2種類の思考法を同時に使っている点にあるはず 急いで…

zakuro
11か月前
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感覚機能を鍛える方法を考えてみた INFJが書くユング心理学MBTIの記事

ゆーても自己判断でINFJゆうてますからね、ワイ。 ご了承くだされ。 まず感覚って何なの?を…

zakuro
1か月前
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現象学の三位一体 簡易的なまとめ

現象学とか誰得なんだよ😨 まぁさておき、現象学の作業がマニュアル化できたので、画像だけ置…

zakuro
1か月前
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物自体と現象の区別は感覚と感情でわかるかもしれない カント入門 認識論入門

図解でやるとコレ 肉体感覚そのもの、感情そのものに迫るのはアキレスと亀に似ている 私達が捉えられるのは、感覚の言語化、感情の言語化のみ 感覚そのもの、感情そのものは捉えられない 皮膚一枚くらいまで、ギリギリ肉薄して迫れるけど、どこまで行っても『そのもの』を捉えることは不可能 詳しくやると↓ 音の物自体と、オノマトペは別モノ 似ているからニアリーイコール(≒)で結びつけられる ・音そのもの≒音を聞いた感覚≒オノマトペ しかし絶対に=にはならず、≠にしかならな

ブランドの優位性は記号学と哲学で総まとめできる

なぜブランドは稼げるのか?を話してたら、記号学の話題へ飛んだある日のオプチャ ブランドの…

zakuro
1か月前
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わいは読書が苦手やBy INFJ

文章はwikipedia会計学の項目からスクショ 結論として、わいは2回以上読まないと文章が読めん…

zakuro
1か月前
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【言語学、記号論】パースとソシュールを組み合わせてみた

簡単に ソシュールはこれ シニフィアン→文字や音そのもの シニフィエ→言葉の意味 チャー…

zakuro
1か月前

アブダクションとは結局なんなのか?→概念の拡大適用(拡延)であり、応用の過程なんじ…

アブダクションとは何か? 論文なり知人の意見なりを聞いてまとめた、アブダクションの性質は…

zakuro
2か月前
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【哲学のコア・スキル】 これで、ほとんどの哲学がわかる

哲学で重要なスキルってね、たぶんこの3+1つにまとめられると思うよ ・当たり前を疑うこと→…

zakuro
4か月前
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よくわかるポパーの反証可能性 カール・ライムント・ポパー

wikipediaの説明も十分わかりやすいんだけど、自分のことばでもまとめて見ました つらつら補…

zakuro
4か月前
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意外すぎるハイデガー① なぜハイデガーは「存在とは何か?」を考えたのか?

※この記事は『ハイデガーの哲学 轟孝夫』 を元に作りました なぜハイデガーは、あんな七面倒くさい「存在とは何か?」を考え続けたのか? A.神とは何か、神性の本質とは何かを考えるために、これまで哲学で続いてきた存在論を作り直す必要があると考えたから。 😀「おいおい、ハイデガーは無神論的実存主義だろ。神のことなんか考えてるわけがないやん」 いや、後期の著作の中で、神について書いてるものがちらほらある (たとえば「哲学への寄与」で最後の神とかなんとかが出てくる) そもそも