友達をボカロ沼に引きずり込むには

昔々…というほどではないですが、ボカロ全盛期と言われる2011年あたりはボカロファン=オタクみたいな風潮がありましたよね。
しかし2023年現在ではそのイメージが薄れ、徐々に市民権を獲得しているように感じます。しかし現在でもボカロに対する偏見が残っています。
この偏見のせいで友達にボカロを勧めたくても勧めにくいと思うことがよくあります。
そこで、今回はどのようにして友達をボカロ沼に引きずり込むか、本気で考えようと思います。

ボカロへの抵抗感

今でこそボカロ大好きな私ですが、数年前まではボカロが嫌いとまではいきませんが、凄く苦手でした。
人の声と違って、無機質で違和感のある声が受け入れられませんでした。
友達からボカロを勧められても後で聴くと言って適当に流したり、
「ボカロ苦手だから~」と流したりしていました。
当時の私は人間の歌っている歌こそ正義、みたいな偏見でボカロを避けていたのです。
実際ボカロをあまり聞かないような友人に理由を聞いてみても、このような「機械感が苦手」といった意見がほとんどを占めている気がします。

こんな私がボカロを好きになった経緯

多分、私が最初に好きになったボカロは「ロキ」だったと思います。
初めて聴いたきっかけが好きなYoutuberさんの動画で使われていて、かっこいいなーと思ったからですね。そして好きになった理由の一つとして、ボカロとわからないくらい自然な歌だったから。というのがあると思います
当時の私はロキがボカロだと気づかずに聴いていました。機械感が抵抗だったのでそれがないロキはすごく受け入れやすかったように思います。

この当時はロキだけが好きでしたが、いろいろな曲が好きになっていったきっかけがVtuberでした。推しのVtuberが恋愛裁判をカバーしていて、原曲を聴いたらボカロだったという感じです。
このころ、周りでは音ゲーをやり始める人が多く、僕もその波に乗ろうと音ゲーをスマホにインストールしました(D4DJかプロセカだった気がする)
そこからカゲロウデイズ、六兆年、激唱など色々なジャンル・ボカロPさんのボカロにハマっていった感じです

私の経験から考察してみる

ボカロに抵抗を持っている、又はボカロを知らない友人にボカロを勧めるにはその人の好きとボカロをつなげてあげればよい気がします。
例えばVが好きな人にボカロを勧めるにはそのVtuberがカバーしたボカロ曲を、アニメ好きであればそのアニメのMAD動画を見せてあげればいいと思います。
オタク系の趣味がない人に勧めるときはおつかい合騒曲のようなネタ盛沢山の曲を勧めると抵抗が少なくていいかもしれません
沼に堕とすのは大変ですがぜひ友人を引きずりこみましょう


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