リーアム・ニーソンが本気になったら怖い映画の感想「アイス・ロード」

【ジャンル】
ドラマ、氷の上を走るトレーラー、アクション

【オススメ度】
・総合 ★★☆
・高揚感 ★★★
・非日常感 ★★★
・話のテンポ ★★☆
・スッキリ感 ★☆☆

【あらすじ】
場所は北米。冬場に湖が結氷して、運搬路(アイスロード)として使える場所。時期は春先。氷が溶け始めるアイスロードは閉鎖になった。その頃、北部の炭鉱で事故が発生する。閉じ込められた炭鉱夫26人の命は、南部にある機材が無事にトレーラーで運ばれてくる事にかかっていた。

【感想】
リーアム・ニーソンがその道のプロを演じるアクションドラマ。今回は、手が出るのが早いトラック運転手。どんな役でも、その道何十年の熟練の味が出せる名優だと思う。人生にくたびれ果てている雰囲気もいい。

それから、この映画にはモーフィアスこと、ローレンス・フィッシュバーンが出ている。運送屋さんの社長役。1回目に見た時は「モーフィアス」の役柄で見てしまったが、2回目3回目に見た時は違和感なく見られた。

トレーラーが走る所を氷の下から写す映像。ミシミシと鳴る氷。徐々に波打つ凍った湖。ヒヤッとしたい夏にオススメです。

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