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『 あのね、宗教の話じゃありません 』

「禍福は糾える縄の如し」
(かふくはあざなえるなわのごとし)との諺が有るけど

突然ですが、あなたは次の二つを信じてますか?

あなたの「守護神」「守護霊」の存在を。

ただ、
そう言うワタシも「神や霊の存在」を四六時中感じてる訳でも無いし、意識もしていません。

でも
ふと昔を思い返すとあれがそうだったのかな?と、そう思わせる体験が幾つかあるんです。

え~と
お断りしておきますがこれからのお話は「つくり話」でも「日本むかし話」でもありません^^


1.花屋時代、荷卸し途中でトラックの荷台から足を踏み外し転んで道路の縁石に頭をごつん!😖

まともにその角に当たっていたら今頃ワタシは「仏様」か、それに近い状態になっていたでしょう、、^^;

幸いにもその場は小さな「タンコブ」以外全くの無傷で治まりました。


2.大雪の夜、花屋店頭のテントが雪の重みで潰されないかと心配になり深夜に一人で高めの脚立を立て掛け、雪降ろしをしていたら足を滑らし仰向けに転落。

ワタシの店はそこそこ賑やかな道路に面した所だけど流石にこの大雪の晩は交通量はゼロ。

しばらく、と言っても数秒だったと思うけど気を失う。
ふと気づいたら街灯に照らされながら、しんしんと降る雪がワタシの顔に降り積もっていくのが分かった。

その時
あの「北の国」からのドラマチックなワンシーンを思い出していたのね、、「このまま死んじゃうのかなぁ」って、、妙に冷静に(笑)

その時もとどのつまりは、降ろした雪の上に落ちたので大した怪我も無し。


3.東名高速の東京料金所直前で芸術的なスピン。

小雨の中、ハンドル操作を誤り後続車とピッタリ90°の角度で止まりエンスト。

今でも思い出すその時のシーンはなぜかスローモーションなんです。

ヘッドライトをパッシングさせながら右から迫ってくるトラックや乗用車たち。

慌てふためきながらも何とかエンジンかけて車を立て直し脱出した。

料金ゲートをくぐって路肩に車を寄せ、ふぅ~と一息つくと恐怖で足がガクガク震えてた💧

4.雪の箱根でチェーンつけて右カーブの下り坂。

若気の至りで怖さをわきまえずスピードを出しすぎて道路の左縁石に激突。

高さ70〜80センチの縁石だったけど、縁石と縁石の間はかなり間があり、あと1メートル先だったら間違いなく崖下に転落していた。
正に紙一重で「奈落の底」だった。


5.部屋のカーテン掛け替えで踏み台を出すのをめんどくさがり、無精して簡単な箱の上に乗ったらバランス崩して転がり左手首をフローリングに強打。

激痛が走る。
一瞬、折れた!と思ったらそうでも無さそう。 

右手で確認したらまだ繋がってる(笑)

すぐに近くの整形外科へ行きレントゲンを撮ってもらったけど折れてないしヒビも入っていないって。

しかし流石に左手首は見事なまでに赤紫に腫れ上がり、己のものとは思えない惨状。

腫れが引いても数ヶ月は痛みは引かず病んだ。

でも骨折していたら一人暮らしは至難の業でしたね。

マジでラッキーなジジイだ(笑)

どうでしょう?
思い起こせばあなたにもこんなケースはきっとあると思います。

我思うに
ワタシを守ってくれているその「守護神・守護霊」は間違いなく「ご先祖様」ではないかと、、。

笑われるかも知れませんが
両親・息子・兄弟・友人・恩師とお墓の多いワタシは「それが趣味か」と言われるほど年に6回以上はお墓参りに行っています。^^;

いかがでしょう
あなたはご先祖のお墓参りに最近いつ行きましたか?

ご先祖様の存在を忘れず感謝して敬うと必ず良いことが有ります。
そのせいか
ワタシは昔からお墓へ行くといつもなぜか気持ちが落ち着くんです。

気のせいかな?

いや違います。

だって、
ご先祖が居てくれたお陰で「今の私たち」が居るんですよね。
きっと時空を超えて「現世のあなた」を見守ってくれています。

そうだ
だいぶ涼しくなって来たし、またお参りに行っておこう。


ではまた。