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【日本酒】髙砂 辛口純米

※2024年5月9日に仕入れたお酒をレビュー。

髙砂 辛口純米


静岡県は富士山の麓の富士宮市にある富士高砂酒造の純米酒です。

実際に数値上では日本酒度「+10」のお酒。

そこそこの辛口に仕上がっています。

+10はちょっと辛すぎ!と思うかもしれませんが、仕込み水に富士山の伏流水という大変にやわらかい軟水が使われているお陰で、水質がそのまま酒に表われて、酒質も本当に柔らかくなっています。

ピリッとした様な辛味は一切無ありません。

スルスルと優しく喉を通り過ぎます。その飲み口は、冷たくすればよりスッキリと、ヌル燗にすればフワリと羽が生えたように優しく軽快な飲み心地で、上品な旨みが口中に広がって後口のキレが抜群になります。

気がつくとサラッと何杯でも飲めてしまう、二日酔い注意のお酒とも言えます(笑)

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