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あなたの“ビジネス戦闘力”を鍛えます。

⚠本noteは最後まで「無料」でご覧いただけます


こんにちは、ざきさんです。

本noteをご覧いただきありがとうございます。



本noteは、
楽して稼げるノウハウや、
今すぐ使える万能テクニック
記載したものではありません。


ひとりの発信者が過去の実体験から、
ビジネスをするうえで大切な考え方を綴った
一種の「読み物」です。


本来、良いコンテンツというのは
お客様視点に立ち、お客様のニーズを
満たすものでなくてはなりません。


しかし、本noteはそうではありません。


私が書きたいことを書いています。


なぜなら、本noteを通じて
あなたに伝えたい想いがあるからです。


本noteは、

Twitterでの失敗談が学べる
「Twitter運用note」でもあり、

市場に生き残るための考え方を綴った
「ビジネスマインドnote」でもあり、

私の在り方を綴った
「自己紹介note」でもあります。


もし大きなテーマでくくるとしたら
「考え方」や「価値観」
といったところでしょうか。
(※抽象的な表現が多めです)

そのため、
読むだけですぐに収益化できたり、
売上が急増するわけではないので、
その点はあらかじめご了承ください。


さて、前振りが終わったところで
早速中身に入ろうと思いますが、
一点だけ忠告させてください。


本noteの主旨をご理解いただけない方や、
楽して稼げる情報をお探しの方は、
今すぐこのページを閉じてください


時間は有限ですので、
興味のないものにかける時間ほど
もったいないことはありません。


本noteの主旨を踏まえ、
「読んでみたい」と思った方だけ
この先にお進みください。


冒頭にも記載しましたが、
すべて無料でご覧いただけます。






残ってくださった方、
本当にありがとうございます。


約13,000字と少し長いですが、
最後まで読んでいただけると嬉しいです。


それでは始めます。




はじめに

本編に入る前に、
まずは簡単に自己紹介をさせてください。

改めまして、ざきさんと申します。

普段は某コンサルファームにて
「経営コンサルタント」をしております。
クライアントとなる大企業が抱える、
さまざまな問題や課題を解決するお仕事です。


Twitterでは、

  • ビジネス戦闘力を高めたい人

  • 0からビジネスを学びたい人

  • これから副業を始めたい人

など、

主にビジネス初心者・中級者に向けて、
ビジネス戦闘力を高めるマインド・知識・スキル
に関する発信をしております。


運用を開始した2020年7月から現在までで、
ありがたいことに22,000名様を超える
フォロワーさまに支持していただいております。


現在は、

現役経営コンサルタントとして
売上数千億から兆を超える大企業を中心に
ビジネスにお開ける課題解決支援をする傍ら、

在籍者300名を超えるオンラインサロンで
マーケティング講師を務めたり、

個人ビジネスに悩んでいる方に向けた
コンサルティングを中心に活動しております。


フォロワー数や活動内容を見ていると、
あまり失敗らしい失敗がないようにも
思えるのではないでしょうか。


でも、そんなことはありません。


私もここまで来るのには、
さまざまな壁に直面してきました。


誰もが陥りがちなTwitterの罠にハマり、
本業との両立もうまくいかず、
なかなか更新できない日々が続き、
復帰を決心していざ投稿してみたら
インプレッションはピーク時の1/10以下になり、
いまだに元の水準に戻すことができていません。


一見順風満帆そうな私の身に、
いったい何が起きたのでしょうか。


恥ずかしながら、
次のパートで私の失敗談を
赤裸々に語っていきます。


あなたにも、ぜひ当時の私を反面教師として、
今後に生かしていただければと思います。


1)Twitter運用の落とし穴

Twitterを運用していると、
様々な悩みにぶつかりますよね。


いいねがつかないとか、
インプが伸びないとか、
フォロワーが増えないとか、
マネタイズが上手くいかないとか。


おそらく、これらの悩みは、
あなたも経験していることでしょう。


私自身、さまざまな悩みを抱えながら、
約2年半の間、Twitter運用を頑張ってきました。


ただ、私はその中で、
「2つの大きな失敗」を経験しました。


ひとつめが、
目先の数字ばかりを追いかけ軸を見失ったこと


そしてもう一つが、
多忙を言い訳にTwitterから離れてしまったこと

ひとつめから話します。


目先の数字に惑わされるな

2020年7月に始めたTwitter。


開始1ヶ月で1,000名様を超え、順調なスタート。
その後もコツコツとフォロワー数を伸ばし、
4,000名を達成するかしないかくらいの時期。


日々変化するアルゴリズムと戦っていたところ、
ひとつのツイートが私の運命を大きく変えました。


そのツイートがこちら。

そう。


「プロフの最後に」


Twitter運用を代表する「型」です。


みなさんも一度くらいは
使ったことがあるのではないでしょうか。


これは「続きはWebで」に代表される
“ツァイガルニク効果”という心理効果により、
プロフクリック率が異常なほど跳ね上がります。


おかげさまで、このツイートだけで
フォロワーが一気に700名ほど増えました。


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 
って思いましたよね。
「これ無双できるやん」って!


それまでの運用がバカらしく思えるほどに、
フォロワーの増加やいいねの通知が鳴りやまず、
気分はウハウハでした。


ここから、私の歯車は完全に狂い始めました。


この日を境に、
プロフ誘導や固定ツイート誘導の
ラッシュが始まりました。


そう。


「数の魔力」と「承認欲求」
負けてしまったのです。


この出来事を私は自分の中で
「数の悪魔との契約」と呼んでいます。


このころはフォロワーが増える嬉しさ、
インプレッションが伸びる高揚感を
抑えきることができず、ただひたすらに、
自分の過去のエピソードで引きのあるものや
インパクトのありそうなネタを仕入れては
プロフに誘導していきました。


のちに3,000名以上のフォロワーを失い
後悔することになるとは知る由もなく…。


こうやっていうと、
プロフ誘導自体が「悪」みたいに思われる方も
一定数いらっしゃいそうですが、
決してそうではありません。


当時の私は致命的なミスを
してしまっていたのです。


それは、

目先の数字に惑わされ、自分を見失った


本来自分が軸とする内容よりも、

  • いかにインパクトがあるか

  • いかに反応が取れそうか

を優先してツイートを作っていたのです。


そこに私らしさなど一切なく、
私が発信する意味や価値はありませんでした。


冷静に振り返ると、
この時増えたフォロワーって
私の発信に魅力を感じてフォローした訳ではなく
続きが気になって追いかけたら
たまたまフォローボタンが近くにあって
ポチっと押しただけなんですよね。


つまり、


私のファンでもなければ
リピーターでもありません。
その場限りの関係です。


そういう人って、
ちょっとしたことですぐに
フォロー解除をするんですよね。


そりゃ3,000名も減るわけです。


この経験もあり、
今は露骨なプロフ誘導は
ほとんどやらなくなりました。

(※コンテンツリリース後など、
固定ツイに誘導することはすると思いますが…)


正直懲りてしまったんですよね。
アンチが一定数いるのも事実ですし。


あ、念のため言っておきますが、
「プロフ誘導」を否定するつもりは
さらさらありません。


むしろ、


心理学を駆使した立派なテクニック
だと今でも思ってますし、
強力な型のひとつであることは
まぎれもない事実です。


やり方さえ間違えなければ、
あなたの武器にもなることでしょう…


もしやるなら、
何を言われても揺るがない確固たる信念をもち
発信軸をブラさずやることをおすすめします。


これがひとつめの失敗です。



「忙しい」を言い訳にするな

ふたつめの失敗は、
Twitterから半年以上も離れてしまったことです。


これが3,000名以上のフォロワーが減ってしまった
直接的な原因だと考えています。


もともと事業会社で働いていた私ですが、
コンサルファーム転職を機に本業が多忙となり、
徐々にツイートができない日が
続くようになりました。


「明日から復帰しよう…」

「明日こそは…」

「そろそろヤバイな…」

「戻るきっかけを失ってしまった…」


いざ、時間が空いてツイートしても
休んでいた期間が長期になったことで
Twitterからの評価が下がり、
アルゴリズムに見放され、
思うように伸びなくなりました。


インプレッションもフォロワー数も下がる一方。


こうなるともう戻れません。


2022年2月19日のツイートを最後に、
Twitterから卒業しました。


2022年4月1日に
いつ予約したかかもわからない
謎のツイートが投稿されて、
「ざきさん復活説」が流れたのは
ここでは触れません。


そこから約半年の歳月が流れ・・・


2022年9月のある日、
ふとフォロワー数を確認しに
Twitterにログインしてみたんです。


すると、
もともと27,000名いたはずのフォロワーが
23,800名くらいまで減っていたのです。


これには衝撃を受けました。


過去にTwitterを離れていく仲間も
たくさん見てきましたが、
半年で3,000名以上減った人は
あまり多くはないと思います。


これも、すべては自分軸をブラし、

数字に媚びたツイートをしてきた結果

です。

自業自得。受け入れるしかありません。


しかも、
復帰から一発目の投稿で
さらに衝撃的な現実を目の当たりにしました。


インプがまったく増えない・・・
20,000名以上フォロワーがいるアカウントとは
到底思えないような数値でした。


いろいろ試しながら1ヶ月運用しましたが、
結果は離脱前のピーク時の10分の1以下


インプも絶望的、フォロワーも激減。


さすがにこれはきつかったです。


でも大事なのは、
起きてしまった失敗をどう捉えるか。


3,000名以上離れたことよりも、
24,000名近くの方が離れずに
待ってくれていたことに
目を向けられるかどうか。


私は前向きでした。


待っててくれた方、
これから繋がってくれる方に、
本業やTwitterでの経験を通じて得た
知識や経験を自分の言葉で発信し、
還元していきたい。


そう思い、改めて頑張ることを決意しました。


そのとき同時に、
2つの失敗から学んだことを
「発信者としての心得4箇条」として
行動指針に設定しました。


その4箇条について、
次のパートで説明していきます。



2)発信者としての心得4箇条

世の中には2種類の人間がいます。


それは、


「情報を受信する人」「情報を発信する人」


もしあなたが発信者であれば、


今からお伝えする
「発信者としての心得4箇条」は
迷ったときの判断軸になるでしょう。


では早速、
「発信者としての心得4箇条」が
どのようなものか見ていきましょう。


この4箇条は、
自身の行動指針にするだけでなく、
私が開催するセミナー等でも
受講者のみなさまにお伝えしております。


受講者の中には、
「壁に貼ります」「手帳に付箋で貼ります」
などと報告をくれる方もいらっしゃいました。
見えるところに置くのって大事ですからね。


これを読んでいるあなたも、
「なんかこれ良いな」と思ったら
見えるところに置いてみてください。


こちらが、その4箇条です。

ひとつずつ解説していきます。



① 目的を持ち、常にそこに立ち返れ


人は目的を見失うと、
進むべき方向を間違えてしまいます。


私も一個人として影響力を持つために
Twitterを始めたにもかかわらず、
いつのまにか

「フォロワー数を伸ばすこと」

が目的になってしまっていた時期がありました。


フォロワー数を増やすのは、あくまで、

目的を果たすための手段のひとつ

でしかありません。


手段を目的化しないためにも、
迷ったときに立ち返るためにも、
明確な目的を必ず持ってください。



② 数字に踊らされず、発信軸を貫け


数字は大事です。これは重々理解しています。


ただ、発信軸がブレた瞬間から、
あなたはあなたではなくなります


私の今の発信軸は
「ビジネスに必要なマインド・知識・スキル」
についてです。


最近のTwitterで伸びやすいのは、
お金の知識やライフハックかもしれません。
でも発信軸の異なる私が、
そのトレンドに媚びた発信をするのは
あまり得策ではないということです。


あなたも「これ」と決めた発信軸はブラさず、
今後も発信活動を続けてください。


もしアカウントの方向性や発信軸が
定まらなくて困っている人は、
一度私に相談しにきてください。


一緒に決めましょう。



③ 真の影響力を持ちたいなら価値提供しろ


「影響力」って何でしょうか。


フォロワー数が多いことでしょうか。
インプレッションが高いことでしょうか。
リプライをたくさんもらうことでしょうか。


これはいろいろな意見が出そうですね。


「どこまで自分の発信が届くか」を
影響力と定義するのであれば、
上の3つは影響力と言ってもいい気がします。


では、一般的に影響力が高いと言われている
インフルエンサーは偉いのでしょうか。


いいえ、違います。


フォロワーが23,000名以上いたって
インプレッションが1,000万あったって
何も偉くありません


世間的に見れば、
私もフォロワーは多い部類ですし
ピーク時は1,000万近いインプがあったので
「すごい」とか「憧れます」とか言われました。


でも、私はどこにでもいるサラリーマンです。
あなたの身近にいる上司の方が
よっぽど偉くて優秀かもしれません。


「真の影響力」とは、


簡単に数字で測れるものではなく、


誰かの心を動かしたり、
進むべき道を示したり、
挑戦を後押ししたり、


人生を変えるきっかけ与えること

なのではないかと思います。

そのために必要なのは、
「あなた」という価値を届けることです。


具体的には、

「あなた」の考えや価値観を
「あなた」の言葉や口調で
「あなた」らしく伝えること

です。


文章でも、音声でも、動画でも、
オンラインでも、オフラインでも、
形はどうあれ、あなたにしかできない
価値提供をしてください。


私もまだまだこれからですが、
今後も「真の影響力」を得るために、
圧倒的な価値提供をしていきます。



④ 目標を果たすまでは絶対にやめるな


目指すものがあるなら
絶対に途中でやめないでください


私は今、非常に苦労しています。
一度離れてしまったことで、
以前ほどのアカウントパワーはなくなり、
届けたい想いがあっても届かなくなりました。
もどかしくてしょうがないです。


だから誓います。
今後もいかなることがあろうとも、
私はやめません。


これを読んでいるあなたにも、
この先つらいことや苦しいことが
数多く待ちうけているかもしれません。


でもどうか、
どうか・・・やめないでください。


もしやめたくなったときは、
このnoteに書いてあることを
思い出してください。


以上が、
私が大事にしている「発信者としての心得4箇条」です。


いかがでしたか。


あなたの心に響くメッセージは
あったでしょうか。


何か一つでも届いていれば
これ以上嬉しいことはありません。


ぜひこれを機に、
これまでの運用方法やスタンスを振り返り、
ご自身と向き合う時間をとってみてください。



3)市場に生き残るための考え方

ここまでは、
「Twitter運用」という切り口から
発信者が心得るべき考え方について
お伝えしてきました。


ここからは、
いよいよ今回のタイトルでもある、
「市場に生き残る」についてお話しします。


市場に生き残る=○○○に○○○○こと


そもそも、
「市場に生き残る」
とは、
いったいどういうことでしょうか。


少し考えてみてください。


会社を長く存続させること?
時代の変化に対応し続けること?
競合他社に負けないこととか?


答えはきっと人それぞれあると思います。


私の場合は、
お客様から愛され続けること
だと考えています。


なぜなら、
ビジネスの主人公は「人」だからです。


ビジネスは会社と会社ではなく、
人と人とのあいだで行われる

この考え方は覚えておいて損はないと思います。


法人と名がつくように、会社も人です。


人(お客様)から買ってもらえなくなった
つまり、お客様から愛されなくなった瞬間に
ビジネスは破綻します。


ビジネスにおいて、
「信頼や信用が大事」と言われるのは、
これが理由です。


では、


お客様から愛されるために、
市場に生き残るために必要なことは何なのか。


最優先は「○○○○○」になること


先に答えを言ってしまいますが、
お客様から愛され、市場に生き残り続けるには、
「稼げる自分」になることです。


わかりやすく説明するために、
いくつか質問をします。


今稼いでいる人と、
今稼いでいない人では
どちらがビジネスで有利だと思いますか?


この質問をしたとき、
多くの方は前者と答えると思います。


なぜなら、
前者はすでに稼ぎ方も知っており、
「稼いだ」という実績もあるからです。


あるいは、
今だけを見ればもちろん稼いでいる人だけど、
将来どちらが有利かはその後の成長次第。
なんて答える方もいらっしゃるでしょう。


では、次に3問続けて質問します。


マインドセットができている人と
マインドセットができていない人では
どちらがビジネスで有利だと思いますか?

知識が豊富な人と
知識が乏しい人では
どちらがビジネスで有利だと思いますか?

スキルが高い人と
スキルが低い人では
どちらがビジネスで有利だと思いますか?


聞くまでもないですよね。
3問とも前者を選んだかと思います。


マインドセットはできてた方がいいし、
知識は多いほうがいいに決まってるし、
スキルは高いに越したことはない。
いたってシンプルです。


では、最後の質問です。


稼ぐことに目を向けている人と、
稼げる自分になろうとしている人では
どちらがビジネスに有利だと思いますか?


これがすべての答えです。


稼ぐことは大事です。
ただ、それだけを求めると、
今すぐ利益が得られるテクニックや
裏ワザ的なものを買い漁り、
それ通りにやっていくことになるので
自分から学ぶことをしなくなります。


それでは力はつきません。


大事なのは、


稼ぐことではなく、稼げる自分になること


ハッキリ言いますが、
楽して稼ごうとしている人に未来はありません。
人から教えてもらった枝葉のテクニックや
ノウハウを実践するだけでは
市場に生き残ることなど不可能です。


もちろん短期的には稼げるかもしれません。
でも実力が伴わなければ、
いつか必ずボロが出ます。


その時には、
信頼も信用も失い、
市場から消えていくことになるでしょう。


それに、


市場はいつだって変化しています。
今使えるテクニックやノウハウが
いつまで通用するかなんてわかりません。


もしも明日急に
教えてくれる人がいなくなったら?
頼っていたテクニックが通用しなくなったら?


残されたあなたに、
解決策を導けるだけの
思考力や知識はありますか?


目先の利益に飛びつかず、
着実に力をつけることが、
市場に生き残り続けるための
一番の近道であり、最適解です。


常に自分をアップデートし続けること。
それが圧倒的な価値提供に繋がるんです。


だから私は、
市場に生き残り続ける人を増やすために
ビジネス戦闘力を高めるマインド・知識・スキル
についての発信をしているんです。


具体的なテクニックやノウハウに
飛びつきたくなる気持ちもわかります。


すぐに稼げる方法を探してしまう気持ちも
十分に理解しています。


でも多くの個人や会社が市場から消えるのは、
この考えから抜け出すことができないからです。


稼げる自分になることを嫌がり、
すぐに枝葉のテクニックやノウハウを
集めてばかりいては市場には残れません。
まずは地に足つけて自分自身の価値を
高めていきましょう。


この優先順位を間違えなければ、
あなたもきっと市場に生き残る存在に
なることができます。


そんなあなたのために、
これからも価値提供を続けていきます。



4)ビジネスに欠かせない「在り方」

さて、本編の最後は、
「在り方」についてお話していきます。


これまでお話ししてきた
失敗談、心得、市場に生き残る考え方
の集大成がこの「在り方」のパートで
腹落ちさせることができれば嬉しいです。


まず、在り方とは何かを説明する前に、
ビジネスの流れについて説明します。



社会に貢献するために、理念を掲げて
理念を実現するために、戦略を練って
戦略を実現するために、戦術に落とし込む


このように、
ビジネスは上流から下流にかけて
流れていくようなイメージです。


巷では、
「コンセプトが大事!」とか、
「集客→教育→販売が大事!」などと
よく話題になっているかと思います。


たしかにどちらもめちゃくちゃ大事です。
私もそう思います。


ただ、


コンセプトは「戦略」でしかないし、
集客→教育→販売は「戦術」にすぎません。


上のピラミッドを見てわかるように、
最上位の価値観 として存在するのは
戦略でも戦術でもなく「在り方」=理念 です。


この在り方は、個人も同じです。


  • どんな想いを持ち

  • どんなビジョンを掲げ

  • 何をしようとしているのか


これを言語化することで、
目指すゴールが明確になります。


もしまだ「在り方」を言語化できていない人は、
これを機にぜひ言語化してみてください。


とはいえ、
いきなり考えるのは難しいと思うので、


まずは私の「在り方」に触れ、
あなた自身の「在り方」を模索するヒント
にしていただければと思います。



私の想い(Mission)


私が大切にしている想い(Mission)は、
こちらです。

私自身、社会人になりたてのころは
ビジネスに無頓着であり、無知でした。
パチンコ業界に幹部候補生として
新卒で入社したものの、
メイン業務は玉の入った箱を積み下ろすこと。


肉体労働ばかりで、
ビジネスについて学ぶことは
ほとんどありませんでした。


でも毎日がむしゃらに働きました。


お客様がどうすれば楽しんでくれるか、
どうすればまた来たいと思ってくれるか、
それだけを考え毎日接客を頑張りました。


自分なりに成長していたつもりでした。


でも入社から1年以上経ったある日、
事件が起こります。


学生時代の同期との再会です。
この時の衝撃は今でも忘れません。


集まった同期の口から出てくるのは、
株価の上がり下がりの話、
国家資格を取得した話、
トップセールスで表彰された話、
海外出張で何か国も回った話・・・


そのとき私ができる話と言えば、
ホール運営でアルバイト・パートの
休憩をスムーズに回せるようになった話、
新入社員のメンターになった話、
クレーム処理が上手くなった話、
…これくらいしかありませんでした。


正直めちゃくちゃ恥ずかしかったです。


このままではまずい。
ひとりのビジネスマンとして
大きな後れを取っている。
なんとかせねば!


自身に喝を入れる出来事でもありました。


「今の俺のビジネス戦闘力はどれくらいだろう」
「…53万は絶対ないな。」
こんなことを考えたりもしました。


ここから私は、
「ビジネス戦闘力」を高める決心をしました。


ここでいうビジネス戦闘力とは、

ビジネスで成果を出し続けるための総合力

と私は定義しています。


その構成要素は、

・ビジネスマインド
・ビジネス知識
・ビジネススキル

の3つです。

ビジネス戦闘力を高めるために、
新聞や書籍を読み、
ニュースでわからないことは調べ、
身につけるべきスキルは何かを考え実践し、
着実に力をつけていきました。


そのおかげで、
社内で最速昇進をつかみ取り、
コンサルファームに転職できるまでに
成長することができました。


そして、
今でもクライアントのあらゆる課題に
日々真摯に向き合うことで、
ビジネス戦闘力が向上していくのを
感じることができています。


いつからでも人は変われる。

ビジネス戦闘力は誰でも高められる。

だから、

かかわるすべての人にビジネス戦闘力を高める

これを私のMissionにしました。



私がやりたいこと(Vision)


次に、
そのMissionを達成するために設定した
私がやりたいこと(Vision)についてお話しします。

それがこちらです。

現在、私は会社員として
経営コンサルタントをしておりますが、
これからは一個人の副業として、
個人のビジネス支援にも
力を入れたいと思っております。


本業では企業を、副業では個人を。


これが両立ができるようになれば、
かかわるすべての人のビジネス戦闘力を
あげることができる。


そう確信しています。


そのために、

・本業で成果を出す
・自身の副業でも成果を出す
・コンサル生の成果をつくる
・自身のコミュニティをつくる

ここを目指して頑張るつもりです。


本業の合間を縫って
商品やサービスを構築するため、
時間はかかると思いますが、
「できない理由」ばかり並べずに、
「できる方法」を考え
行動していきます。


今年中には、
個人へのコンサルティングサービスも
ローンチする予定
ですので、
私から教わりたいって人がいたら、
ぜひお声がけください。

(2023年7月からひっそり開始しております)


私にできること(Value)


最後に、Vision達成に向け、
今の私にできること(Value)についてお伝えします。

それがこちらです。

私は前職で、
多くの部下をマネジメントした経験や
採用や教育の部署でのセミナー経験があります。


そのため、
「人にわかりやすく教えること」
を非常に得意です。


所属するオンラインサロンで、
これまでに2回ほどセミナーを実施しましたが、
その満足度は自分でも驚きの約97%

【ファクトチェック】
上:330/340*100=97.05%(回答者34名の満足度)
下:155/160*100=96.88%(回答者16名の満足度)
計:485/500*100=97%(2回の合計の満足度)


この実績を評価していただき、
今年からそのオンラインサロンの
マーケティング講師を務めさせて
いただくこととなりました。


また、
本格的なコンサルティングサービスの
ローンチに向け、空いた時間を活用して
スポットコンサルも実施しています。


その参加者からの満足度も非常に高く、

  • 今の悩みへの答えと
    やるべきことが明確になりました

  • なんとなくだった理解が
    話を聞いて腹落ちしました

  • うまく言語化できなかったところまで、
    設計に落とし込めました

  • 本当に学びの多い貴重な時間になりました

  • 周りで悩んでいる人がいたときは、
    ぜひざきさんを紹介したいです

など、ありがたい声をたくさん頂戴しています。


この方々は、
現在も着実に実績を積み上げられており、
その報告をもらうのが、
今の楽しみのひとつでもあります。



少しタイムリーな話をすると、
1/12の朝ツイートから図解投稿に切り替えました。


図解と言っても、
簡単な比較のツイートであるため、
情報量が特別多いわけではないですが、
ビジネス戦闘力が高い人、低い人の特徴を
わかりやすく表現していこうと考えています。

(2023年9月現在は長文ツイートをメインに投稿しております)


現在は、
ビジネス戦闘力を高めるための講座や、
自分の好きや得意を仕事にするための
SNSマーケ×事業構築の講座を作っています。


リリースした際には
ぜひご検討いただけたら嬉しいです。


ここまでお話ししてきた通り、


今の私にできることは、
コンサル、セミナー、コンテンツを通じて、
ビジネスに必要なマインド・知識・スキルを
だれよりもわかりやすく伝えることです。


ぜひ、
ビジネスでお悩みの方がいましたら
一度相談してみてください。
お待ちしています。


以上が、私の「在り方」です。



ぜひあなたも、私の「在り方」を参考に、

・あなたの想い(Mission)
・あなたがやりたいこと(Vision)
・あなたにできること(Value)

を言語化してみてください。



本編の最後に、
私からメッセージを送ります。


Twitterには夢があります。
人生を変える力もあります。
...と同時になにか大切なものを
見失ってしまう可能性も秘めています。

過去の私がそうでした。
いいね欲しさ、フォロワー欲しさに、
数字に媚びた発信ばかりをしてしまったのです。

あなたにもさまざまな悩みが
あるのではないでしょうか。

数字に媚びて自分を見失ってしまったり…
大切な人との時間を犠牲にしてしまったり…
アンチからの誹謗中傷に耐えられなくなったり…

人って、
一度道を逸れてしまったり、
逃げてしまったりすると、
戻るのってなかなか難しいんですよね。

だから「在り方」を言語化することが
大事になってきます。

・あなたの想い
・あなたがやりたいこと
・あなたができること

これをしっかり言語化し、
自分との約束にしてください。

判断に迷ったとき、
困難に直面したとき、
その約束を思い返してください。

そうすれば、
道を外れたり、楽な道ばかり選ぶことは
きっとなくなることと思います。

事あるごとに立ち返る。
そんなあなただけの「在り方」を
ぜひ言語化してください。

ひとつ言い忘れていましたが、
数字を伸ばそうとすること自体は
ダメなことではありません。

というのも、今になって思うのは、
数字を追いかけすぎてしまったのも、
私がTwitterに本気だった証拠なんですよね。

Twitterって、
本気で運用すればするほど、
悩みごとも増えるし、
壁にも直面するし、
その度に逃げたくもなるんですよね。

そもそもROM専だったら、
「伸ばしたい」とか「影響与えたい」とか
思わないじゃないですか。

そう考えると、
やっぱり「試練」って越えられる人にしか
来ないんだろうなぁって思うんですよね。

だから、
今悩んでいる人も、
やめたくなっている人も、
「自分なら必ず越えられる」と信じて
立ち向かって欲しいと心の底から思います。

いまだにインプレッションが回復しないのも、
きっと私に対する試練。
必ず乗り越えて見せます。

最後にもうひとつ。

市場に生き残り続けるために、
稼げる自分になる努力をする。

これは絶対に忘れないでください。

先ほどもお伝えしましたが、
枝葉のテクニックではノウハウ論では
市場に生き残ることはできません。

どうか、私とともにビジネス戦闘力を高め、
市場に生き残る貴重な存在を目指しましょう。

そのためにも、
私自身も価値提供を続けていきます。

私から学べることは全部学んでください。

今後とも、よろしくお願いいたします。


さいごに


ここまでご覧いただき、
本当にありがとうございました。


このnoteは、
誰でも0→1突破できる具体的なテクニックや
売上を最大化するマル秘ノウハウが詰まった、
いわゆる”有益”なnoteではなかったと思います。


ただ、
このnoteでお伝えした内容は、
枝葉のテクニックやノウハウよりも
圧倒的に大事なこと
です。


これだけは自信を持って言えます。


このnoteを読んでくださったあなたに、
私の想いがひとつでも届いてたら嬉しいです。


まだまだ伝えたいことはたくさんありますが、
これからも発信活動を通じて
あなたにお伝えしていきます。


最後になりますが、私からお願いがあります。

もちろん、すべて任意です。


1.感想ツイートのお願い
このnoteが役に立ったという方は、
ぜひ感想をいただけると今後の励みになります。
投稿の際は、@zakisan_biz をメンションし、
元ツイを引用するかこのnoteのURLを貼る形で
ツイートしていただけたら嬉しいです。


2.スキ・フォローのお願い
このnoteが「いいな」と思ったら
スキをいただけると嬉しいです。
また、このnoteアカウントをフォローすると
次回更新時にいち早く気づけます。
今後も私のコンテンツが見たいよって方は
ぜひフォローをお願いします。


ご協力ありがとうございました。

最後の最後に、
もうひとつだけお願いがあります。

このnoteを読んで、

・ざきさんの想いに心が打たれ応援したくなった
・在り方に共感し、一気にファンになった
・何か大切なものに出会えたコンテンツだった
・刺さりすぎて無料なんかでは到底もらえない
・迷ったときに読み直すバイブルになった

などなど、

少しでも有益だったなと感じてくださった方、
あるいは私の想いに共感してくださった方は、
このnoteを購入してもらえると嬉しいです。
(投げ銭に近い感覚です)


もちろん、
「無料note」としてリリースしていますし、
収益目的で出しているコンテンツではないため、
購入いただかなくてもまったく問題ありません。


仮に収益目的だとしたら、

セールスレターも作り込むし、
明確なオファーも打ち出すし、
事前モニターの感想も載せるし、
読者限定の特典も付けるし、
よくある質問で買わない理由を潰してます。

そういった要素が一切ないことが、
このnoteが収益目的でないことの
何よりの証明だと考えていただければと。

そもそも、
一個人の自己紹介noteに
お金を払う人なんてそうそういませんよね。


有料設定をした目的は

私の考えに共感してくれる方がどれだけいるか
私のコンテンツでどれだけ価値提供できているか

を確認したいから。ただそれだけです。


コンテンツビジネスって、
お金払うまで何が書いてあるかとか、
どんな品質かとかがわからないんですよね。


本当の意味での
価値提供ができているのかを確認するために、
全部読んでいただいた後で
内容や品質を評価していただき、
共感していただけた人だけが、
ご自身の意思で購入できる
後払いの仕組みにしました。

ご理解いただけたら嬉しいです。


ご購入いただいた方には、
気持ち程度ではありますが、
プレゼントをご用意しております

ただし、
プレゼント目的でご購入いただくのは
本来の主旨とズレてしまうので
あえて内容はお伝えしません。
受け取ってからのお楽しみとさせてください。



さて、ご案内もすべて完了したので、
本noteはこれをもって終わりです。


最後の最後までご覧いただき、
本当にありがとうございました。


あなたのビジネスライフ、
Twitterライフが充実するよう、
心から願っております。


ざきさん



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